新しく販売された【ソフィーのアトリエDX】をやっていきます。
今回のDX版ですがかなり追加要素が増えており、これはやってみると面白そうだなと純粋に思いました。
本来なら【ニーアレプリカント】をプレイしていく予定でしたが、一気に【アトリエ不思議シリーズ】を3部作やっていく事にします。
やっぱりここはアトリエシリーズを優先させる方がいいですよね。
評価的には正直アトリエシリーズの中でも低い【不思議シリーズ】。
ただうちは3部作とも好きでしたね。
今までのシリーズから根本となる錬金システムをがらりと変えたのは本当に良い挑戦だと感じました。
この【パネル式錬金】はうちの中でも良作だったんですが・・・。
少し前置きが長くなってきました。
取り合えず第一作目【ソフィーのアトリエ】をプレイしていきます。
その前にまず【ソフィーのアトリエ】の説明からですね。
この作品は【アーランドシリーズ】から分類される【近代アトリエ】の第3シリーズにあたります。
正式名称は【A17 ソフィーのアトリエ~不思議な本の錬金術士~】になります。
この作品から続く【フィリスのアトリエ】【リディ&スールのアトリエ】を含めて【不思議シリーズ】とカテゴライズされます。
ではこの作品はどのような作品だったのか?
初週売り上げ68,000本。
最終売り上げは130,000本オーバーとアトリエシリーズの中では売れた方です。
前作の【シャリーのアトリエ】が評価的にも散々だったので持ち直した感じになりますね。
メインキャラである【ソフィー】の人気も爆発的に高く、【無双シリーズ】などの多作品にも出演しております。
そして【アトリエ20周年記念人気投票】では圧倒的人気を誇った【毒舌天使トトリ】を破って1位になっとります。
ただこのゲームというか【不思議シリーズ】3作品に共通してスゴイダメな点がありました。
それは致命的なバグが多すぎました。
【アトリエ】にバグはつきものでしたが、この3部作はかなりヒドかったです。
この【ソフィーのアトリエ】なんか序盤で簡単に品質999の装備が作れたりして完全にバランスが崩壊してしまいました。
その他フリーズやデータ消失など今までとは比べもにならないバグが多発していたのです。
流石にこれにはうちもげんなりしていました。
更にこのころから販売後に完全版として【プラス】バージョンを後から販売したりと色々と【アトリエブランド】の地位を失墜させた時期でした。
そういった意味でも今回の【DX版】がどれぐらい進化しているのか確かめたくもなりました。
そんな【アトリエブランド】がオワコンと呼ばれる原因を作った【不思議シリーズ】。
6年の歳月がどう変化させたのかじっくりプレイしていきます♪
まずはアトリエシリーズ恒例のプロローグですね。
今回の舞台は【キルヘン・ベル】という街になります。
デッカイ協会が目印です。
そこで錬金術のお店を経営?するのが今回の主人公【ソフィー】ちゃんになります。
なんかおばあちゃんのお店をそのまま引き継いでいるみたいです。
いつも通りお店にいるとそんな【ソフィー】ちゃんに来客が。
そこに現れたのは【モニカ】と言う名の少女。
どうやら【ソフィー】の幼馴染のようです。
彼女は【ソフィー】に調合を頼みに来たのです。
調合の仕方が書いてある本を探す【ソフィー】ちゃん。
なんか怪しげな本を見つけます。
そしてその本を見つけると急に調合が出来るようになります。
なんか謎です。
しかもここで調合のシステム紹介があるのかと思いきや普通に素材入れまくるだけでした。
まあプロローグやしね。
適当に素材を入れれば【山師の薬】というアイテムが完成します。
これをカフェに納品すれば終了になります。
納品した後アトリエに戻るとビックリ。
なんと先ほどの怪しい本が空を飛んでいるではないですか。
しかもこの本喋ります。
名前は【プラフタ】。
どうやら自分に関する記憶が全くなくなっているようです。
ひょんな事からしゃべる本【プラフタ】と一緒に生活をする事になった【ソフィー】。
どうやら【プラフタ】に錬金術のレシピを書き込む事で記憶が戻る事に気づきます。
そして【プラフタ】の記憶を取り戻す為の冒険が始まるのでした。
そういばこんな流れの話やったな。
6年経つとすっかり忘れてました。
この後オープニングムービーが流れて物語が始まります。
プロローグが終わればいよいよ物語開始。
まずは時間の流れについての説明があります。
これこのゲームでは結構重要で下記図のお休みにあたる部分でしか発生しないイベントとかも多々あります。
前作【シャリーのアトリエ】同様に時間制限はありませんが、地味に日数や時間を合わせる作業が結構ありますので覚えておきましょう。
そして俗にいうチュートリアルの開始です。
今回は寄り道とか一切できない一本道になります。
まずは街の広場まで向かい【モニカ】と合流します。
次に採取地である【雛鳥の林】に向かうと幼馴染の【オスカー】が現れます。
うん。
このデザイン素晴らしいですね。
【ソフィーのアトリエ】に出てくる痩せた【オスカー】よりこっちの方が良いです。
話が逸れましたが【オスカー】と合流するとどこからともなく【青プニ】が現れます。
【ぷに】では無く【プニ】です。
ここで戦闘のチュートリアルが始まります。
今作は完全ターン制バトルになります。
アトリエシリーズの中ではかなりシンプルなシステムになっとります。
とりあえず攻撃連打であっさり倒せると思います。
次に採取のチュートリアルがあります。
今作は採取場所が見難いので上に表示されるミニマップの【緑色】の場所を探すようにしましょう。
又、今までのアトリエシリーズと違い時間経過で採取場所や敵が復活します。
同じ採取地に居続ける事でとれる素材が増えたり、夜と昼でも素材が変わったりするシステムになってます。
まあ最初のうちはそんなに気にする事は無いですが。
一通り採取が終ればアトリエに戻りましょう。
アトリエに戻ると今度は【錬金術】のチュートリアルがあります。
教えてくれるのは本である【プラフタ】さんです。
なんかよく考えたらシュールすぎるな。
そして今作から採用された新錬金システム【パネル錬金】の登場です。
うちこの錬金システムはかなりお気に入りで新しい錬金システムとして凄く期待していました。
残念ながら不思議シリーズのみの採用でしたが・・・。
現段階では特に操作できるわけでは無いので言われた通りパネルに素材を入れていきましょう。
錬金システムは今後やりながら説明していきます。
次に錬金術のキモになるレシピについてのチュートリアルがあります。
今作は【ソフィー】が日常行動する事で色々な発見をしてレシピを発想していくシステムになります。
そしてその中でもキーとなるレシピを発想させて【プラフタ】に書き込む事で物語が進んで行きます。
なので今作はアトリエシリーズの中でも結構自由度が高い作品になり、進め方等は人それぞれになります。
難易度は低めの作品なので結構適当にやっていてもそれなりのエンディングにたどり着く事が出来ます。
今回はうちも結構フランクに進めていこうと思っとります。
チュートリアルが終わるとようやく自由に行動出来ます。
まずはショートカットが出来るようになりますので自由の街を探索しましょう。
現段階では下記4名のキャラクターと出会う事が出来ます。
カフェのオーナーさんです。
【クエスト】の斡旋や【うわさ話】の情報提供をやってくれます。
ただどうみてもカフェでは無く酒場なんですが・・・。
【オスカー】のお母さんです。
八百屋さんを経営しています。
食材系の素材はここで購入出来ます。
皆さん大好き【パメラ】さんです。
姿かたちや設定は変わりつつも【ユーディのアトリエ】から登場し続けている人気キャラですね。
うちも好きです。
今作では何故か協会のシスターになっとります。
協会ではお布施をする事で怪しげなアイテムを購入する事が出来ます。
旧市街地の【本屋】の店員さんです。
【ソフィー】的にはお姉さんとして慕っている模様。
一応紙関係の素材を購入する事が出来ます。
とりあえず今回はここまで。
次回から本格的にストーリーを進めていきます♪