2026年も始まりようやく冬アニメの方も出揃ってきましたね。
そんな最中、うち的に面白かった2025年のアニメをクール毎に選んでみました。
どの作品も世間的に評価が高いので見て損はないと思います。
まだ見てない方はぜひ参考にして下さい。
丁度1年前の冬アニメですが、このクールは結構残念なイメージがありました。
「天久鷹央の推理カルテ」が残念な結果になったり、「悪役令嬢転生おじさん」や「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」なんかも失速したイメージはぬぐえません。
そんな最中、安定して面白かったのは、やはり「メダリスト」になるでしょう。
こちらは原作未読の作品でしたが、とにかく毎週楽しみに視聴していました。
もともとうちはスポ根ものが好きなのもあり、ハマリやすかったのですが正直圧巻でしたね。
当初、制作会社が「ENGI」ということもあり、かなり心配していましたが本当に全精力をかけて作成したのが分かるほど素晴らしかったです。
スケートシーンの圧倒的作画に絶妙なカメラアングルなど、どれをとっても「本当にENGIの作品か?」と疑うレベルの高さでした。
もともと作品自体は大人気漫画ということもあり物語の構成や展開は非常に完成されていていましたが、それを上手いことアニメで表現しきったのはお見事と言って良いでしょう。
特にまだ小学生なのに確固たる意志をもっている主人公の結束いのりちゃんには感情移入した人も多いと思います。
2026年冬アニメで第二期が放送される「メダリスト」。
今年の冬も覇権候補筆頭の作品だと言えます。
2025年の春アニメはやはり社会現象まで起こしたといえる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」のクールだったといっても過言ではないでしょう。
そのほかにも「ウマ娘シンデレラグレイ」や「九龍ジェネリックロマンス」など、良質な作品が揃っていた印象が強いです。
そういった最中、当初はほとんど話題にあがらなかったものの、最終的に一部アニメファンの心をガッチリと掴んだ作品がありました。
それが「アポカリプスホテル」です。
この作品、「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」などの影に隠れてあまり目立ちませんでしたが、アニメとしての面白さはぶっちゃけ過去に類を見ないレベルだったと思います。
うち的にはオリジナルアニメとしての衝撃は「宇宙よりも遠い場所」と同等のクオリティで、各話ごとに哲学のようなものがちりばめられていて毎週楽しましてもらいました。
制作は「ウマ娘シンデレラグレイ」と同じ「CygamesPictures」で、同クールにこのクオリティの作品を2作品提供している時点で恐ろしさを感じますね。
特に「アポカリプスホテル」の方は人類がいなくなった地球は超映像美で描いており、まさに圧巻の一言でした。
特に全編を通してほとんど会話のない11話は、アニメ史に残る神回だったと思います。
なによりも個人的には令和の時代に竹本泉先生のキャラデザがまだまだ通用することが分かっただけでもテンション爆上がりでした。
終わり方的にも少し含みがあったので2期に期待したいところですが、オリジナルアニメだとやっぱり難しいですかね…。
どちらにしてもこの作品はうちの中で2025年No1の作品でした。
このクールも超激戦のクールで、どの作品も面白かった印象があります。
特に「薫る花は凛と咲く」「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」や「タコピーの原罪」「ダンダダン 第2期」「サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと」なんかは鉄板だったのではないでしょうか?
そんな中でうちが一押しするのは「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」です。
こちらは原作がWEB書籍ということであまり知名度が高くなく、「アポカリプスホテル」同様に最初はそれほど注目されていませんでした。
一応初回放送が1時間ということで気合いが入っているなと思い見たところ、完全に虜になってしまうことに…。
とにかくこの作品は近年まれにみる王道のダークファンタジーで、話の展開や構成がかなり秀逸で毎週楽しみに見ていました。
特に主人公「アリシア」というキャラが良い意味で語り手としての役割も担っており、物語のテンポが抜群に良いんですよね。
こういったタイプの作品は結構見ていて疲れることが多いのですが、「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」は全くそんなことがありませんでした。
作画もかなり丁寧に作り込まれており、「Lay-duce」としても渾身の作品になったのではないでしょうか?
そういった点でも総合的に満足度が高かったと思います。
放送後すぐにアニメ2期の制作が発表された本作。
今から楽しみすぎますね。
最後に紹介するのは2025年秋アニメ。
「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」や、連続2クールが決定した「グノーシア」などが秀逸なクールでした。
そんな中、打ちが選ぶ作品は同じく連続2クールが発表された「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」です。
先に言っておきますが、この作品は万人受けは絶対にしません。
ただ好きな人ならぶっ刺さるという厄介な特性をもっているんですよね。
この作品は漫画原作で、作者は「エアマスター」や「ハチワンダイバー」でお馴染みの柴田ヨサクル先生。
彼の作品は「ヨサクル作品」と呼ばれる独特の内容で、かなりコアな信者がいる作者さんになります。
かく言ううちもヨサクル先生の作品は大好きで、デビュー作の「谷仮面」からみていました。
そしてめでたくアニメ化となった「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」。
一言でいうとヤバイです。
「ヨサクルアニメに外れなし」を見事に体現した出来になっていました。
特に10話の東島対ユリコの戦闘シーンは鳥肌が立つレベル。
「ライデンフィルム」の作画技術が集約された見事な内容に感動してしまいました。
まあ、やっていることはいい年した大人がライダーごっこをやっているだけなんですが…。
連続2クールということで今期もこの熱を体感できるのが嬉しすぎますね。