今回は香米の作成をやっていきます。
香自体は左程重要なステータスでは無いのですが、トロフィーの獲得には香米の作成があるのでどちらにしても作る必要があります。
基本は【低アミロース米】の作成と流れは一緒なので結構簡単に作成出来ると思います。
それでは作っていきましょう♪
まず作り方ですがこちは農書を確認すると書かれています。
基本的には【低アミロース米】と同じ流れで作成していくのですが、香を上げる為に細かい点で修正をしていく必要があります。
この後美米の作成もやっていくのですが、それ以降は基本今回紹介する作成方法と量産米を交互に作成していく感じになります。
うちの稲作ステータスは香と粘が低いのでこの2つを伸ばしていく稲作をやっていこうと思います。
お馴染みの冬3になりました。
稲作の準備開始です。
まずは【種籾選別】からですがここは迷わずに【塩水選】を選びます。
こちらも【低アミロース米】の作成と同様に塩を殆ど入れて選別します。
現状量に関してはもうカンストしているのでひたすら質の向上を目指して作成していく事になります。
なので当然苗も【薄撒き】一択ですね。
一応比較したら【厚撒き】と比べると出来上がる苗は1/3ぐらいまで下がります。
ただその分ステータスが倍ぐらい代わるので必ず【薄撒き】で作成していくようにしましょう。
あとは元肥ですね。
こちら全部のカテゴリーをMAXにしてしまうと【トライフォース農法】と呼ばれる農法になってしまいます。
これは異常に【害虫】や【雑草】が増える上に【過剰育成】を促すのでダメな農法だと言われています。
下記図のように一項目の数値を下げて元肥を与えておきましょう。
ぶっちゃけこれでも少し栄養値が高すぎます。
肥料の作成も奥深いですね。
後は恒例の【田起こし】を行うだけ。
ここまもちろん100%で耕しましょう。
しかし牛さんって1回しか使わんかったな・・・。
自分で耕した方が圧倒的に早いですからね。
ここまで進めれば準備は完了。
春2になるのを待ちます。
それでは春2になったのでいつも通り【田植え】をやっていきます。
その前にまずは春1から恒例の【腐った食材】肥料を作成して撒いておきます。
そして当然の如く【益虫】を集めておきます。
そして【田植え】は完全に【疎植】で植えていきます。
ここが【低アミロース米】と違いますね。
ただ苗数が少ないのでこれは簡単です。
【やや疎植】と違い距離をきちんと離すだけでこの状態に出来るのでこれは何回もやり直す必要は無いですね。
次に水嵩ですが、基本は【浅水】での稲作となります。
よって25%ぐらいに設定しておきます。
今回は結構【益虫】も集める事が出来たので下記のような優秀な結果に。
これは幸先が良いです。
ただ雨が降ると水嵩が一気にあがりがちになるのでその場合は水嵩を20%前後にまで下げておく必要があります。
夏に入ればやる事は同じです。
昼間3時間・夜間4時間程度休み雑草抜きと水嵩調整をやっていきます。
そして三次分けつになれば水を抜きます。
今回はきちんとMAXまで【中干し】しましょう。
大体時間でいうと5時間ぐらいでMAXになります。
後は【出穂】するのをまつだけですがここでも【浅水】での稲作を心がけていきます。
水嵩25%以下にキープしておきましょう。
この辺りから【椿虫】や雑草が多くなりますのでこまめにケアしていきます。
秋1になればようやく収穫となります。
穂が実ったらすぐに収穫を始めます。
夏3の時点で必ず【日照り乞い】をしておきましょう。
【稲刈り】は晴れた日中で田んぼの水を全て抜いた状態でやっていきます。
今回【稲架掛け】に関しては十分に乾かします。
その方が香りが良くなるみたいです。
大体時間でいうと6時間ぐらいになります。
後は秋1・秋2の夜にそれぞれ【脱穀】【精米】をやればOK。
ただ今回は【白米】では無く【玄米】で【精米】するようにしましょう。
こうする事で香りに特化出来ます。
下記図ではきちんと香のステータスが伸びてますね。
流石に収穫数は少ないですが・・・。
ただ香りのステータスは上げてもイマイチ効果が薄いのが残念ですね。
これで残すは美米のみです。
最後に香米の作成をまとめておきます。
是非参考にして下さい。
・元肥はトライフォースにならないように注意
・種籾選別は塩選水で厳しく行う
。苗は薄撒きで育てる
・田起こしは100%で
・田植えは疎植で植える
・春2まで腐った食材の肥料を撒き益虫を増やす
・水嵩は浅水になるように25%以下を維持する
・肥料は基本毎日を与える。
・中干しはきちんと100%まで干す
・少しでも害虫が出てきたら【秀日の妙薬】を使用
・出穂後も水嵩は25%以下をキープする
・夏3に【日照り乞い】を行っておく
・収穫は晴れた日中に行う
・【稲架掛け】は100%まで干す
・【脱穀】【精米】は夜の間におこなう。
・【精米】は【玄米】にとどめておく。
今回は【低アミロース米】と大差なかったので結構楽チンでした。
次回は作り方が全く違う美米を作成していきます。