アトリエ考察⑨~リディー&スールのアトリエ~

今回はなぜか世間的に評価されなかった不遇のアトリエ。

【リディー&スールのアトリエ】を解説していきます。

先に言っておくと、うちはこの作品は名作だと思ってます!

逆になぜこんなに人気が無かったのか謎なんですが・・・。

その謎を解明するためにも独断と偏見に満ちた紹介のスタートです。

リディー&スール攻略リディー&スールのアトリエの攻略まとめです。 是非参考にしてみてください 本編 第一話双子の日常 プロローグから第一...

リディー&スールのアトリエとは?

2017年12月21日にPS4、Switch用ソフトとして発売された【リディー&スールのアトリエ】

アトリエシリーズ正規ナンバリング19作目で正式名称は【A19 リディー&スールのアトリエ~不思議な絵画の錬金術士~】です。

タイトルから分かるように久しぶりのW主人公を採用。

販売時期を見てもらってもわかるように、クリスマス商戦用のソフトとして販売されました。

その結果初週の販売本数は37,000本とかなり厳しい結果に。

まだアトリエにクリスマス商戦は無理だったのかと言わざるを得ない状態ですね。

やはり前作【フィリスのアトリエ】がバグだらけで評価が悪かったのも影響したと考えられます。

只、この作品うち的には世間の評価と違い、アトリエシリーズの中でもかなりの良作だと思てるんですよ。

それだけに少し残念なんですよね。

そんな【リディー&スールのアトリエ】の魅力を少しでも皆さんに伝えて行きます。

リディー&スールのアトリエの内容

ストーリー的には貧乏暮らしの双子【リディー】【スール】が不思議な絵画に出会い、その絵画の中を旅しながら色々な問題を解決していきます。

基本は王国の主催する【アトリエランキング】制度をクリアしていき国一番のアトリエを目指すというもの。

因みに師匠枠は【イル】ちゃんこと【イルメリア】が務めています。

もちろん【イル】ちゃん意外にも、前作で登場した【ソフィー】や【フィリス】はもちろん【コルネリア】も復活。

そして量販店も復活!

途中【雷神ファルギオル】というボスが設定されており、更にラスボスもきちんと用意されています。

普通にこの【ファルギオル】デザインが秀逸ですね。

ストーリー展開は【シャリーのアトリエ】同様に各話ごとに話が区切られていて物語が進んでいく形になります。

そして今作ももちろん時間制限は無し。

今作はゆるい展開とシリアスな展開が、上手い具合にバランスが取れていて中毒性が高い仕上がりになっています。

隠しボスもきちんとやり込んで装備を作っていないと、瞬殺されるぐらい強くて逆にすがすがしささえ感じますね。

そして全体的な難易度は丁度いいバランスです。

只、トゥルーエンド達成にはある程度のやり込みが必要となりますね。

リディー&スールのアトリエの特徴

今作はシステムもかなりしっかりしてるんですよ。

【野望ノート】というクエストをクリアしていき、街の人々から名声を得ていきます。

そして王国の【ランクアップ試験】にクリアすると次の物語に進めるようになるんですね。

これがうまい具合に機能していてストレスなく進めるんですよ。

後、マップも現実世界と絵画世界を上手くすみわけしており、バランスといった面では間違いなく成功してました。

マップがムダに広いのは正直マイナス点です。

しかも、クリアしたマップを何回も往復する事になるのでこの辺はショートカットシステムがあれば良かったと思いました。

次に調合システムですがお馴染みの【パネル錬金】を採用しています。

新たに触媒でパネルのマス目等を変化させる案は良かったですね。

調合に関しては初心者を意識したのか、分かり易さを前面に出していました。

その為大きな変化や新しいやり込み要素は少なく感じましたが、ゲームのバランスとしては良かったと思います。

ただ戦闘システムは6人パーティーになった事が少しテンポを悪くしましたね。

しかも【マティアス】以外が全員錬金術士というのも少し雑な感じを受けました。

リディー&スールのアトリエの魅力

今作は物語の流れとメインシステムが兎に角秀逸です。

これは歴代アトリエシリーズの中でもかなり上位の成功例だとうち的には感じていますね。

【野望ノート】→【ランクアップ試験】という流れがメインシステムの軸として機能していたのが最大のポイントでした。

今回は【フィリッツ】の奥さんが出てきたり、【ソフィーのアトリエ】でラスボスだった【ルアード】が会心して【アルト】として仲間になったりと【不思議シリーズ】の伏線回収もきちんと行われています。

【ソフィーのアトリエ】からの一連の流れがきちんと完結していたので正直モヤったした感じが無くスッキリしました。

後お馴染みのキャラですが・・・。

ちょっと詰め込みすぎですね。

三部作の最終作はこのパターンになり易いみたいです。

それでも【ルーシャ】や【フーコ】などの新キャラもきちんと機能しており、ゲームバランス同様にキャラも上手くまとまっている感じを受けました。

その分キャライベントが多すぎたのは少し胃もたれしましたが・・・。

まとめ

なぜか世間的評価が低い【リディー&スールのアトリエ】。

うちの中では100点満点中90点です。

正直物語とシステムは本当に良かったと思いました。

ただイベントが多すぎるのとマップが広すぎるのがマイナスでしたね。

一応個人的採点は

ストーリー ★  ★  ★  ★
システム ★  ★  ★  ☆
難易度 ★  ★  ★  ☆  ☆
中毒性 ★  ★  ★  ★  ★
オススメ度 ★  ★  ★  ☆

と言った感じですね。

是非参考にしてみて下さい♪

満月