今回は現段階ではぶっちぎりで最下位性能と呼ばれている【千両狂四郎】との対戦攻略になります。
正直このキャラ弱いです。
うちは結構好きなキャラで真サムライスピリッツまではメインキャラにしてました。
この時代の【千両狂四郎】はそこそこ強くてテクニックも必要な面白いキャラでした。
まあ人気は相変わらず無かったですが・・・。
懐かしい。
しかし斬紅郎無双剣からキャラが変わりすぎて別キャラになってしまいました。
そしてあまり使わなくなりましたが、それでも長いリーチに最強対空と言われたしゃがみ大斬りなど弱いキャラではありませんでした。
それが今回はどう頑張っても厳しすぎるキャラとなっています。
【シャルロット】の対戦攻略ブログですが正直思い入れのあるキャラなので少し【千両狂四郎】の頑張れブログになってしまっていますがご了承下さい。
それでは見ていきましょう。
【千両狂四郎】の特徴を見ていきます。
本来なら長所・短所を見ていくのですが長所がほとんど無く短所ばかりのキャラです。
まず通常技ですがしゃがみ小斬りはリーチ・出のスピード・隙の少なさと優秀です。
ただキャラの性質上、レーバーを真下に入れてないと勝手にしゃがみ歩きして距離がズレていきます。
折角唯一の優秀な技をぶち壊す設定。
立中斬りもそこそこ出がはやくリーチがあり唯一のリターン技ですがなんか変な隙がありますね。
飛ばれると死亡確定なんですけど。
馴れると弾き返しもとりやすいですしね。
それを警戒して下段攻撃のしゃがみ中斬りを出すのですが出が遅くガードされると思いっきり反撃を受けます。
しゃがみ大斬りは対空性能こそ高いですが地上の相手にはしゃがまれると当りません。
なんだこの謎設定は?
まとめると地上で使える技があまり無いです。
同様に相手の隙に差し込む技も立ち中斬りしかないです。
コレほんま厳しいです。
更にジャンプはティッシュジャンプのうえ移動距離も短いです。
唯一判定の強い【血煙曲輪】は着地後デデーンと見栄を切ります。
はい隙だらけです。
とどめは必殺技がほとんど使えません。
というか無理に使う必要が無いレベルです。
一応【大津波】が牽制で使えるぐらいですが【水月刀】と比べるとあり得ないぐらい性能悪いです。
なんか悪口みたいになってきた・・・。
唯一の利点は全キャラで一番【怒り】やすく、武器飛ばし必殺技の性能が高く対空や割り込み・反撃に使えるぐらいです。
うーん。
厳しいですね。
そんな中でも使っていく技を紹介していきます。
一応【シャルロット】の対戦攻略なので対処方法も述べていきます。
【千両狂四郎】の生命線。
しゃがみ移動しないようにコンスタントに出す事が出来るように要練習。
ただ【シャルロット】は中斬りで差し込めますのであまり苦になりません。
性能自体は悪くないです。
ただ【千両狂四郎】の場合上のしゃがみ小斬りとこの技しかないので攻撃が単調になり簡単に弾き返しとか合わせられます。
【シャルロット】の場合ジャンプで飛び込むのも有効です。
信頼できる対空兵器。
それでも出のスピードが遅くなり地味に弱体化しています。
昔は【骸羅】の飛び込みすら余裕で落とせたんですけどね。
今回も先出しで無いと【シャルロット】のジャンプ攻撃が勝つ事が多々あります。
無念。
リーチが長く性能は悪くないです。
一応【柳生十兵衛】みたいに空対空で使えます。
ただジャンプが・・・。
一応先端が当たるように使うと強いです。
【歌舞伎張り手】です。
昔からこのキャラ素手が強いんですよね。
今作もこの張り手判定は強いです。
ただガードすると隙があるので反撃できます。
うーん。
【覇王丸】の下位互換です。
出るのが遅く、隙も大きいです。
ただ出てしまえばまあまあ判定も強いです。
性能はお世辞にもいいとは言えませんがこれで牽制するしかないですね。
無印ではこれ連打してるだけで勝てましたが今作でもきっちり弱体化しています。
判定はめちゃくちゃ強いのですが・・・・。
謎のデデーン。
使い道はバックステップから出せるので相手のダッシュやジャンプ攻撃に合わせる事ができます。
まあバックステップの性能は悪くないので。
上手い人はダッシュ攻撃に超反応して合わせたりするんでしょうか?
練習してみようかな。
出のスピード・リーチと唯一使える技。
ガードされると反撃くらいますが削り能力も高いです。
何より距離を合わされない限り対空としても性能高いです。
しかし無敵時間があるわけでは無いのでそこは注意です。
そんな【千両狂四郎】ですが正直【シャルロット】としてはそんなに厳しい状況になり難い感じです。
そんな中一応各距離毎に対策を考えていきます。
【シャルロット】が最も得意とする距離です。
【千両狂四郎】側もこの距離でしか通常技が使えない事もあり中間距離もしくは少し近めの距離での戦いになります。
ここで【千両狂四郎】側が使用してくる技はしゃがみ小斬り・立ち中斬り・ダッシュ張り手・大津波ぐらいです。
正直全て完封できます。
特にしゃがみ小斬り・立ち中斬りは出してくるリズムを覚えれば弾き返しでとっていきましょう。
攻撃に幅が無いので意外と簡単に取れます。
よって【千両狂四郎】側は【シャルロット】の攻撃に対して対応型にならざるを得ません。
上手い人なら中斬りで差し返しや弾き返しで対応してくると思います。
そこで猛威を振るうのがダッシュとジャンプ中斬りです。
この距離からの先端当てジャンプ中斬りは先にしゃがみ大斬りを置いておかれない限りまず迎撃されません。
しかも垂直ジャンプに切り替えたりすることで更に圧倒できます。
次にダッシュ攻撃ですが蹴りだけではなく中斬り先端当てもかなり効きます。
ダッシュ蹴りだと見てから超反応されてバックステップ【血煙曲輪】を置かれると一方的に負けます。
ここだけ注意です。
地味にこの距離で対応し難いのが【大津波】です。
これ頭の中にあればガード後すぐに中斬りでリターンとれるのですがこの距離でいきなり撃たれると結構反応し難いです。
あまり多用してくるようならジャンプからの攻めを多めにしましょう。
この距離あなどるなかれです。
【千両狂四郎】の近距離攻撃は判定が強くキャンセルも掛かります。
でもキャンセルする技が無いです。
無念。
この距離は【千両狂四郎】としては博打間合いになります。
まず一番ローリスクなのはしゃがみ大斬りです。
これスカるとあまり隙がないのです。
しかもシャルロットがしゃがんでいるとスカります。
地味に判定が強いので垂直ジャンプしたりすると刈られます。
次にバックステップ【血煙曲輪】です。
これガードしたりスカしたら隙は甚大です。
ただ無敵時間こそありませんが判定が滅茶苦茶強いので結構やられます。
これを警戒しすぎると防御崩しを食らってしまうのでここだけは少し【千両狂四郎】が輝ける瞬間ですね。
めちゃくちゃハイリスクな2択ですが。
最後に大【回転曲舞】です。
これ技終了後に首をまわして見栄を切る為隙めっさあります。
ただ判定が強く移動距離が長い為、端に追い詰められたら逃げ技込みで出してくる事が多いです。
食らって尚且つ端から逃げられるとまあまあウザいです。
一応出掛かり潰す事はできますが素直にガードして追いかけて防御崩しが一番ベストだと思います。
後【怒り頂点】時は武器飛ばし必殺技があるので要注意。
これ連続技・割り込みと唯一使える必殺技です。きちんとガードしましょう。
余談ですが博打で【ガマ地獄】だしてくる人いますがこれよく見ていると出る瞬間すぐわかります。
見てからガード間に合いますので下段ガードするクセだけつけておきましょう。
飛び道具の打ち合いになりやすい間合いです。
付き合って飛び道具を打ち合いするのはナンセンスなんでやめましょう。
【千両狂四郎】側は【見極め】をねらっています。
もともと怒りやすい為【見極め】で怒りゲージを溜めていくのがこの距離での真の目的です。
普通に歩くかジャンプで距離をつめましょう。
一応【大津波】の出掛かりに【バイオネットラージュ】合わせる事できますがそこまで神経質にならなくていいと思います。
【シャルロット】と【千両狂四郎】のキャラ差は9:1で【シャルロット】の方がかなり有利です。
というか【千両狂四郎】自体得意なキャラいません。
うち的には結構好きなキャラだったのでこの扱いは中々ショックですね。
アップデートで少しは改善される事を願うだけです。
いよいよ次で最後になります。
ラストはもちろん今作最強キャラ【牙神幻十郎】を攻略していきます。