最近300勝以上されている激強【橘右京】と対戦しましたので今回は【右京】さんの攻略をやっていきます。
【橘右京】は今作では間違いなく性能自体は弱体化しています。
ですが上手い【右京】使いはそんなの関係ありません。
うちも上記【右京】と12回戦いましたが2回しか勝てませんでした。
やっぱり【つばめ返し】が強いです。
無敵時間あるのかと思うぐらい対空性能高いです。
そして改めて【右京】はテクニカルキャラなんで完璧に使いこなせる人は純粋にカッコいいと感じました。
そもそも【右京】はサムライスピリッツでも人気キャラで漫画の【ハイスコアガール】では【日高氏】の持ちキャラでしたね。
【真サムライスピリッツ】では圧倒的な強キャラでしたがじわじわと弱体化し、よーわからん病弱設定までもちこまれて今作でも【ナコルル】とならぶ防御力紙状態キャラです。
それでもうちは2回しか勝てませんでした。
そんな対【橘右京】戦を解説していきます。
ザックリと【橘右京】というキャラを説明していきます。
このキャラは居合斬りの達人という設定で出が早い技が多いです。
その反面それぞれの技の隙が大きいのと防御力が最低ランクな事もあり落ち着いてリターンをとっていけばそんなに怖いキャラではありません。
また【つばめ返し】に代表されるように複雑なコマンド入力が必要な技が主力技となっておりプレイヤーの力量が思いっきりでます。
そして移動速度が非常に遅く、ジャンプも【千両狂四郎】とならんでティッシュとよばれるぐらいふんわりしています。
飛んだ瞬間いくら【つばめ返し】があろうとも【ナコルル】とかからすれば涎が止まらない状態です。
更に一部の技はヒットさせても反撃をくらいます。
そして生命線の中斬りに空キャンセルがかかりません。これはバグッぽいのでアップロードで改善されると思いますが・・・。
おまけに【武器飛ばし必殺技】は全キャラNo1の使えなさです。
そもそも本気で【怒りゲージ】溜まりません。
悟っているので怒りにくい設定なのだそうです。
なぜこうなった?
【シャルロット】からすれば地上戦でもゴリ押せるし、制空権も問題ない相手なので性能的に負けが込むケースはあんまり考えられないのですが負けまくりました。
そんな良くわからない【橘右京】を出来る限り分析してみました。
【橘右京】が主に対戦でつかってくる主力技を5つ紹介します。
特に最後の【つばめ返し】の使い方で上級者とそれ以外に完璧に分かれます。
基本です。出は早いですが空キャンできません。
その為リターンで使ってくる事が多いです。
普通の斬りあいなら【シャルロット】が負ける事はありません。
これ裏にまわるのでガード方向が逆になります。
しかも早いので咄嗟に反応できなかったりします。
なんかこれを至近距離で出してくるエグイ人もいます。
どうやってだしてんのやろ?
後よく起き上がりに重ねてくる人とかもいますがこれは落ち着いてガードすれば問題無し。
思いっきり反撃してあげましょう。
超高性能スライディング。
遠距離からもいきなり届きます。
出も早く【シャルロット】のスライディングの上位互換。
恐らく出のスピードとリーチは間違いなく今作No1の性能です。
よって見てからガードするのは不可能です。
かといってしゃがみガードだと【上りつばめ】の餌食になります。
出るまでに潰すようにするか食らう前提で無視するかです。
出が早く威力が高い下段斬り。
この技のめり込むと攻撃が当たっていても反撃できるぐらい隙が大きいです。
相手もギリギリの距離で出してくる事が多いですがガードすれば確定で反撃できます。
ただ出が早く威力が高いので地味に脅威ではあります。
【右京】の代表的な必殺技。
これを使いこなせないと最弱キャラになってもおかしくないキャラです。
【右京】は持ちキャラではないので細かい仕組み等ははぶきますが以下の2種類が厄介です。
①上りつばめ返し
起き上がりや2択に使ってくる人が多いですがガードすれば反撃できます。
この技の真の脅威はなんと対空に使えます。
流石に無敵時間は無いのですが発生スピードと攻撃判定の強さから距離さえあえばほぼ迎撃できます。
うちはこの事実知らずに普段どおりジャンプ中斬りで飛び込んだらほぼ100%迎撃されました。
よって制空権を失いボロ負けしました。
【シャルロット】の場合制空権を失うと一気に苦しくなります。
【千両狂四郎】のバクステ血煙曲輪もそうですが今作空中必殺技の当り判定が滅茶苦茶強いですね。
ただこれ操作ミスると朧刀に化けるので確実に出せない人は怖くないですが【橘右京】を使う人は必須テクニックでマスターしていると思った方がいいでしょう。
②バックステップつばめ返し
通称【バクつば】。
起き上がりや2択攻撃はこちらを使うのが正解です。
ガードしても距離がはなれるので反撃は難しいです。
上手い人は連携で【バックステップ→ダッシュ→バクつば】とかやってきます。
幻惑性が高すぎて何が何だかわからなくなります。
ただし①の【上りつばめ返し】よりも出すのが難しくミスるとこちらも朧刀に化けてしまいます。
しかし【右京】とすれば起き上がりにしゃがみ蹴り重ねてからの2択は基本戦術なのでこちらも必須テクニックなります。
では実際の【橘右京】戦です。
一応初心者向けでの内容で書いていますが流石に【右京】に関しては初心者うんぬんではなく上記【つばめ返し】が完全に出せるものとして対策していきます。
間合いはいつもの【シャルロット】が得意とする中間距離での牽制がベストになります。
基本連係立ち小斬り→立ち中斬りがかなり強烈に機能します。
【右京】側とすれば【弾き返し】を仕込むか中斬りで差し込むぐらいしかなく得意のダッシュ攻撃も完封できます。
【シャルロット】としては常にこの間合いをキープしチクチクするだけでアドバンテージを取る事が出来ます。
そこで【右京】側はバックステップで距離を離しにかかります。
距離が空くと【右京】最大の攻撃手段【ダッシュスライディング】が機能するので距離をあけないように追い詰めて下さい。
ただこれを読んで【バクつば】で迎撃してくる猛者もいますがここは読みあいになります。
尚この距離【シャルロット】からすると飛び込みたくなりますが【対空上りつばめ】で迎撃されるので地上戦に絞って横から攻めて下さい。
とは言うものの【ダッシュスライディング】等でこかされて起き攻めを食らう事があると思います。
その対策を考えていきます。
基本【右京】側はダウンしているキャラにレバー斜前下+蹴りを重ねてきます。
この技出のスピードは遅いものの、判定・持続時間が長く重ね技としては優秀です。
ちなみに食らうとダウンします。
この技をガードしてしまうとそこから【バクつば】と【スライディング】・【防御崩し】の2択になります。
どれを食らってもダウンしてしまうのでもう一度重ねられて2択を強要されます。
この対策はまず移動起き上がりで技を重ねさせないようにするのが一番です。これは完全2択の読みあいになります。(画面端では意味ないですが)
次に基本立ちガードしてください。【右京】側は2択といいつつ一番リスクが低い【バクつば】を選択する事が経験上多いです(多分・・・)
この状況はとりあえず【つばめ返し】をガードして仕切り直す状況をつくるか博打で【パワーグラデーション】打つかしないと永遠にループします。
よって【防御崩し】【スライディング】は諦めて【バクつば】をガードして仕切り直しが一番現実的ですね。
ただし足払い→【バクつば】は高等テクニックなので大概【上りつばめ】で妥協する人も多いのでその場合はきっちり反撃してあげましょう。
あまりやってくる方少ないですがこないだ対戦した300勝オーバーの方がやっていて対応できなかった攻撃を紹介します。
それはジャンプ蹴りです。
そもそも【右京】が飛び込んでくるという概念が無いので反応が超遅れて思いっきりアドバンテージ取られました。
しかもこの技2段蹴りになっていて地味に判定強いです。
解っていれば恐らくジャンプ中斬りで簡単に迎撃できるのですが、いきなりやられると面くらいます。
後は地味に対応し難いのが【ささめゆき】です。これガード後の反撃ですが【シャルロット】の場合スライディングにしときましょう。
少しでも反応送れると【弾き返し】の餌食になります。
後は高等テクニックになるのですがいきなりダッシュ→【バクつば】という連携もされてました。
これ実際完璧に出すのムズイですがつられて中斬りや垂直ジャンプすると刈られます。
こうやって考えると【つばめ返し】完璧に使いこなせたらこのキャラ強いですね。
これらはあくまで奇襲なので頭の片隅に置いておくといいでしょう。
【シャルロット】と【橘右京】とのキャラ差は5:5で五分五分です。
基本地上戦で押し込む形になりますが【シャルロット】の火力の要であるジャンプからの攻撃が結構迎撃されるのがかなり厳しいです。
それに【右京】側は起き攻め以外積極的に攻撃せず『タイムアップ勝ちでもいいわ』ぐらいの思考回路で戦う人も多いのでうち的には数値以上に嫌なキャラになります。
ただ防御力が紙なのでこの辺は逃がさずバッサリ行きたいところです。
今回対戦が煮詰まってきてこのキャラ使用する人かなり増えてきました。
それだけ【つばめ返し】の強さに気付き、熟練したプレイヤーが増えてきた証拠ですね。
今後もまだまだランクあがってきそうです。
次回はそろそろ【新キャラ】対策してみますね。