【テオテスカトル】も【ヴァルハザク】ほどでは無いものの、片手剣と相性の良い方の古龍だと思います。
【テオテスカトル】は距離が離れる方が危険なので、素早く懐に潜り込める機動力が必要になります。
一旦入り込んでしまえばほとんど【旋回火炎放射】か【尻尾振り】の2パターンの攻撃に絞られます。
又、懐に入って旋回ループで足を攻撃し続ける事でダウンを取る事ができ、厄介な【炎纏】や【粉塵纏】を解除出来るのも魅力です。
他の武器同様に右斜め45度あたりに陣取って、頭ダウンを狙う方法も片手剣だと機動力を活かして実行することもできます。
ただやはり歴戦王の炎ダメージは尋常ではないので、全ての装備に【火耐性LV3】は必須となります。
銀の剣+
相手が古龍という事もあり龍属性攻撃が付き、【龍封力・大】が発動する【銀の剣+】は非常に【テオテスカトル】と相性がいい武器になります。
やはりデフォルトで長い白ゲージがある事でスキルの流用性も高く、【エンプレスエッジ・冥灯】の次に凡庸性が高いです。
今回【テオテスカトル】は爆破属性の耐久値が高いので、【エンプレスエッジ・冥灯】は採用していませんのでこの武器が筆頭になります。
●装備内容
頭:カイザークラウンγ
胴:オーグメイルγ
腕:カイザーアームα
腰:カイザーコイルγ
足:オーググリーヴγ
石:体力の護石Ⅲ
●発動スキル
攻撃LV4・渾身LV3・弱点特効LV3・超会心LV3・見切りLV3・体力増強LV3・火耐性LV3・力の開放LV3・達人芸
火耐性を上げる意味合いからも、【テオテスカトル】の装備【カイザーシリーズ】が非常に相性がいいです。
そして3部位で発動する【達人芸】を今回は使用。
会心率95%による【達人芸】運用で白ゲージをキープしながら【超会心】で攻撃力を底上げしています。
さらに生存スキルとしての【体力増強LV3】と【火耐性LV3】により、安定した立ち回りができます。
実質火耐性が30オーバーまで上がりますので結構ガンガン攻撃してダウンとったり、【龍封力・大】で【纏】を剥がしていくことが出来るのでかなり安定した立ち回りができます。
ガイラスライサー水
本来なら【皇金の剣・水】を使用したいのですが、持っていないので【ガイラスライサー水】で装備を組んでみました。
【テオテスカトル】の弱点は水属性になります。
片手剣は残念ながら水属性の武器は【マムタロト鑑定武器】に頼らざるを得ません。
その中でも【皇金の剣・水】はアタリ武器といわれています。
ただ【ガイラスライサー水】も装備の組み方で全然有用な武器になります。
どうしても【属性開放LV3】と【匠LV3】が必要となるのがネックですが、まずまずの装備ができあがりました。
●装備内容
頭:オーグヘルムβ
胴:レススメイルβ
腕:レウスアームβ
腰:マムガライコイルβ
足:エンプレスグリーヴβ
石;匠の護石Ⅲ
●発動スキル
匠LV4・渾身LV3・弱点特効LV3・水属性攻撃強化LV3・体力増強LV3・火耐性LV3・属性開放LV3・会心撃属性
見ての通りオールβ装備。
よって装飾品の難易度が高いです。
なによりレア装飾品【開放珠】が2つ要ります。
正直無い方は【マムガライコイルβ】を【マムガライコイルα】に変更して護石を【覚醒の護石Ⅱ】にすることで、【匠LV3】に落ちますが同じような装備を組む事ができます。
攻撃面では【会心撃属性】を発動させる事により、脅威の水属性攻撃値520をフル活用するスタイル。
もちろん【体力増強LV3】【火耐性LV3】の生存スキルも詰めるので、火耐性も30オーバーと組んでみると中々優秀です。
ただ前述したとおり片手剣の水属性武器は【マムタロト鑑定武器】が主となる上に、水属性自体あまり使わないので若干ネタ装備的なニュアンスがあります。
フェイタルヴァイト
【銀の剣₊】同様に竜属性値の雄【フェイタルバヴァイト】。
正直【テオテスカトル】は火の耐性値のみ気をつければよいので、【匠LV3】でスキルを圧迫する【フェイタルヴァイト】でも全然優秀な装備を組むことができます。
やはりこの武器は一撃の威力が高い事と、【龍封力・大】の効果で結構【纏】を剥がしまくる事ができます。
できればこの装備で戦う時は右斜め45度からの頭ダウン狙いの方が効率がですいいです。
●装備内容
頭:カイザークランγ
胴:オーグメイルγ
腕:カイザーアームα
腰:カイザーコイルγ
足:オーググリーヴγ
石:匠の護石Ⅲ
●発動スキル
攻撃LV4・渾身LV3・弱点特効LV3・匠LV3・体力増強LV3・火耐性LV3・力の開放LV3・見切りLV2・達人芸
【体力増強LV3】積んでいますが、代わりに【超会心LV3】に変更して攻撃特化にするのもアリです。
会心率81%でなんとか【達人芸】を発動させて、白ゲージを維持しながら戦います。
前述した通りこの武器で戦う場合は懐に潜り込んでの旋回ループでは無く、頭付近に張り付いて頭ダウン攻撃をメインにしたほうが断然戦いやすいです。
まとめ
歴戦個体までなら全然【ガイラスライサー水】でもかなり楽勝ですが、歴戦王になるとやはり【銀の剣+】がかなり使えます。
この武器は普段では【フェイタルヴァイト】と比べて弱いイメージがありますが、やはりスキルが詰め込みやすいため歴戦王古龍戦では大活躍します。
【テオテスカトル】自体は片手剣とは相性が良いほうなので色々試してみると良いでしょう。