今回は薬師寺と緒方の追想編を終わらせていきます。
緒方に関しては殆どシナリオが終わっている状態なので一本道です。
しかもあまりストーリ進展しません。
一方の薬師寺はベタな内容にはりますがなかなか良い話です。
ただしっぽ事426の目的が少しわかり難いですね。
まあダイモスゲーム自体がまだ解明されきってないので仕方なしです。
それではやっていきます。
鞍部のエピソードを全てクリアーしているのがロック解除条件になります。
今回は鞍部の最後のシナリオに薬師寺が登場するまでの内容になります。
相変わらず鞍部家で料理を作る薬師寺。
そこに鞍部が帰ってきます。
ただ様子がおかしいです。
そして薬師寺に和泉の事、夢の事を問い詰めます。
その事に対して薬師寺は何も答えられません。
その理由は鞍部玉緒との約束にありました。
ここから回想に入ります。
学校の屋上に場面は変わります。
そこで相葉こと玉緒が現れます。
そして十郎の事で苦しんでいる薬師寺にある契約を持ち掛けます。
十郎と一緒に住む事を許可する代わりに以下の条件を付けられます。
①鞍部十郎として接する
②鞍部が和泉の事を言い出したら玉緒に伝える
この為薬師寺は黙っているしかないのです。
次の日学校に場面は変わります。
そこでドアを調べると森村が現れます。
森村と会話中に鞍部が現れ森村を問い詰めます。
はぐらかす森村。
そして鞍部が右側へと走っていくので追いかけます。
すると階段でしっぽに出会います。
しっぽは鞍部が沖野達に捕らえられている事を薬師寺に告げます。
急いで廃工場に向かい、鞍部のエピソード通り鞍部を助け出します。
しかしその後鞍部から夢の話を聞いて驚愕します。
それは薬師寺が愛した和泉十郎の記憶ではなかったのです。
ここでようやくしっぽに利用されていた事に気付きます。
これで探索【あの日は戻らない】達成となります。
自分が愛した和泉が最早戻ってこない事に絶望する薬師寺。
そこであやめ公園で幼稚園児の千尋に出会います。
すると千尋に銃をむけられます。
と同時に郷登が登場。
薬師寺に撃たれた事を覚えており、誰の指示で行ったか問い詰められます。
そして薬師寺が使った魔法の銃はDコードを上書きする物で、その結果ダイモスが強化されてしまっている事を聞かされます。
完全に騙されていた事に我を失う薬師寺。
そのまましっぽを探しに鞍部家に向かいます。
怒りまくっている薬師寺を更にけしかけるように話しかけるしっぽ。
薬師寺は銃でしっぽを撃ちますが当然効きません。
そして間違えて戻ってきた鞍部を撃ってしまいます。
すると撃たれた鞍部が薬師寺の姿に。
その薬師寺に撃たれ倒れてしまいます。
しっぽの話では最後の魔法使いは薬師寺だったらしく、しっぽは薬師寺の事を考えて機兵の搭乗者から免除しようとしていたのです。
そして薬師寺自体追い詰められて、自ら腹を撃って機兵の搭乗者となってしまったのです。
ここのしっぽの話は本当に薬師寺の事を思っている内容で凄く感動します。
そして薬師寺は鞍部一人で戦わせるのではなく今度は自分も機兵にのり戦う事を決意。
そして機兵を呼び出すのでした。
これで探索【しっぽとわたし】達成となり、薬師寺の探索が100%となります。
なんか最後まで凄く不憫な感じです。
次は緒方のエピソードをやっていきます。
前回薬師寺により無事救出された緒方。
ただ魔法の銃で撃たれているので機兵に乗り込む搭乗者の紋が足首に出来てしまっています。
薬師寺に助けられた事により無限ループの駅のホームから抜け出す事が出来るようになります。
まず左に向かうと冬坂が居ます。
そして前回消えていた沖野も居ます。
沖野に話しかけた後電車に乗る事でこのループが終わります。
そして捕らえられていた沖野達の廃工場から薬師寺と逃げ出す事に。
階段を降りるとそこには比治山が。
しかし薬師寺が銃で簡単に撃ちそのまま逃げ切れます。
緒方曰く怖い女です。
無事逃げると場面が変わります。
その場面ではすでにセクター3でダイモスとの戦闘が始まっています。
南、如月と共に機兵の稼働限界から機兵を降りた所になります。
そこで奮闘していた三浦の機兵がやられ、三浦も機兵から離脱する事に。
緒方は惚れた如月を救う為に、機兵から降りたばかりの体にムチを打って出撃します。
これで探索【脱出】達成となり、緒方の探索が100%となります。
色んな意味で救いのない薬師寺となんか一番ストーリーに関わっていない緒方のエピソード。
他のキャラの追想編に比べるとあまり謎が解明されなかった感じですね。
せめて薬師寺の狙いと沖野の狙いをもっと解明してほしかったです。
結局鍵ってなんなん?
これも伏線なんかな?
今後の展開に期待です。