米作りシリーズ第二弾。
今回はちまたでも大人気の【低アミロース米】を作成していきます。
【低アミロース米】って?
うちもよーわからんがおいしいお米らしいです。
現実でもシルキーなんたらとか有名なお米の品質らしく、このゲームでは【味・硬・粘】があるものがこの【低アミロース米】らしいです。
そんなわけでおいしいお米作っていきます♪
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作り方の基本と注意点
作り方はいつも通り農書に従って作成していきます。
このお米ですが農書には書かれていないトラップが一つありました。
それは田んぼの栄養素です。
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この品質のお米は元肥の値が高すぎると失敗しやすいみたいです。
基本元肥はいるのですが苗を植えてから毎日肥料を与えてステータスを上げていく必要がある為、最初から栄養価が高すぎるとダメなんですね。
なので下記図のようにある程度田んぼが痩せている状態でスタートする必要があります。
![](https://i0.wp.com/michizukihitokake.com/wp-content/uploads/2021/03/873c4226ba9758c06484d83570d0f41f.jpg?resize=1054%2C594&ssl=1)
最初知らないで中々トロフィーとれなかったのであせりました。
基本元肥は田起こしの前に撒く程度で良いと思います。
冬3 田植えの準備
それでは冬3になりましたので【田植え】の準備をしていきます。
まずは【種籾選別】。
今回は【低アミロース米】という事で厳しく選別する必要があります。
基本【塩水選】で3回ぐらいに分けて殆ど塩を入れる感じになります。
尚【塩害】の数値が上がりますが、肥料に塩を使わない限り発病しないので安心してください。
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次に苗は当然【薄撒き】にします。
これ量を求めない限り全部【薄撒き】にする必要があります。
ここまで選別すると正直植える事が出来る苗が100本を切ってきますがそれで大丈夫です。
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後は肥料をまいた後に【田起こし】をすればOK。
今回99%ですが100%の方が良いです。
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これで下準備はOK。
元肥が高い場合は一度量産米を作成して田んぼをほったらかしにすればガクンと数値が下がりま。
春1~春3 田植え
ここは基本量産米の作成と同じです。
【腐った食材】を使った防虫-100の肥料を撒いていきます。
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今回は雨が多かったのか【田螺】と【蛙】が大量にいました。
もちろん田んぼには水をはっておくように。
でないと折角捕まえた【田螺】さんが荼毘りますので注意です。
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![](https://i0.wp.com/michizukihitokake.com/wp-content/uploads/2021/03/10f29f6eaea023171621f649a159f3db.jpg?resize=806%2C454&ssl=1)
春2になればいよいよ【田植え】開始です。
ここが今回のポイントで【やや疎植】にする必要があります。
これむずいですね。
苗が少ないので【疎植】になりがちです。
【田植え】前にはセーブをして失敗したらやり直しましょう。
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現実でも苗を植える間隔は結構重要らしいです。
この辺りは妥協せずにきちんとやりましょう。
夏1~夏3 成長期
【田植え】が終われば後は水嵩の管理と雑草抜きになります。
こちらは量産米の時同様に昼間は3時間・夜は4時間おきに雑草をぬくようにしましょう。
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後水嵩ですが【低アミロース米】は【浅水】で米作りをする必要があります。
天候なんかも見ながら水嵩が25%を超えないようにしましょう。
特に雨の日は水嵩を20%切るぐらいにしておかないとダメです。
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【浅水】での稲作は水温があがりがちになります。
あまりに水温が高いままだと稲に悪い影響が出ますので【かけ流し】で水温をさげましょう。
同時に日照不足は天敵なので雨が多いようだと【日照り乞い】を行った方がいいです。
後肥料は毎日撒きましょう。
基本は穂肥を100%にしてその他を60%にして撒くといいでしょう。
ただ毎日肥料を与えると害虫や雑草が生えやすくなるので状況を見て早めに【剪枝の妙薬】【秀日の妙薬】で処理していく必要があります。
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そうこうしていると三次分けつになります。
こちらは量産米と全く同じ方法で中干しをします。
![](https://i0.wp.com/michizukihitokake.com/wp-content/uploads/2021/03/f32071422fb33521af2c3c80479793ce.jpg?resize=898%2C506&ssl=1)
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夜かけ流しでの中干しは普通に中干しをするより雑草や害虫の発生を防げるので個人的にオススメです。
【低アミロース米】を作成する時にも中干しのし過ぎには注意しましょう。
ステータスが下がりやすくなります。
秋 出穂から収穫
出穂したらまず肥料を代えます。
葉肥の数値を0%にしたものを使用しましょう。
出穂後は害虫・雑草が増えやすいですが、肥料はきちんと撒いていきましょう。
ここで元肥の数値が高すぎると【徒長】や【縞葉枯病】になりやすいので注意です。
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後水嵩ですが出穂後も25%以下の【浅水】を徹底します。
ここまできちんとやっていると大体下記図のようになると思います。
害虫対策も完璧ですね。
ただここから一気に【椿虫】が増えてくるので、この状態でも肥料に【秀日の妙薬】を入れていきましょう。
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なんとか無事病気になる事も無く【稲刈り】の時期を迎えました。
収穫は必ず晴れた日に行うようにしましょう。
余裕があれば夏2ぐらいからずっと日照り乞いをしておくと良いですね。
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【稲架掛け】はあまり干しすぎないように注意です。
【サクナヒメ】がそろそろと言ってから1時間程休むと丁度80%ぐらいになります。
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後は量産米と同じく【脱穀】【精米】は必ず夜やりましょう。
秋2と秋3の夜にやれば問題ないです。
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そして完成品がこちら。
味のステータスがヤバいですね。
おいしいお米ってことです。
ただ粘が地味にギリギリでした。
何がダメだったんでしょうか?
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今回ギリギリっぽい感じでした。
今季は雨が異常に多かったのがマイナスだったんでしょうか?
稲作ってほんまに難しいですね。
まとめ
恒例の【低アミロース米】作成方法をまとめておきます。
参考にして下さい。
・元肥は田起こし前1回にして田んぼをやせさせておく
・種籾選別は塩選別で3回に分けて厳しく行う
・苗は薄撒きで育成
・田起こしは100%を目指す
・田植えは春2から
・田植え前には腐った食材を使った肥料を撒いておく
・益虫は出来る限り拾っておく
・田植えはやや疎植にする
・昼は3時間、夜は4時間毎に雑草を抜く
・水嵩は常に25%以下を維持
・肥料は穂肥を100%にして毎朝撒く
・中干しは欲しすぎないように注意
・このころから【秀日の妙薬】を使って防虫対策
・肥料は葉肥を0%にしたものを撒く
・出穂後も水嵩は25%以下を維持
・稲刈りは晴れた日中に行う
・穂架掛けは80%程度に抑える
・脱穀、精米は夜間行う
量産米と比べてやる事が多いですがまだ作りやすい方のお米ですね。
次回は香りに特化した香米を作っていきます。
やべ。
稲作楽しすぎるんですけど。