今回は【アースクェイク】さんを攻略していきます。
見た目はとてもとっつきにくそうですがこのキャラは完全初心者向けキャラになります。
俗にいう強い技を出しているだけで勝てるキャラでした。
実際初期の頃は【牙神幻十郎】【徳川慶寅】らと3強を形成していたのです。
しかし一旦各技の対策が出てしまい一時はランキングも落ちたのですが最近ではテクニカルな使い方や高性能な必殺技がみつかり強キャラに舞い戻ってきました。
その強キャラたる由縁を分析攻略していきます。
見た目どおりデカイです。
ただその見た目に反してジャンプも早いですし、移動こそ遅いもののダッシュもそこそこ性能が高くそんなに苦にならないキャラクターです。
ただしデカキャラの宿命的な部分も多いのが実情です。
そこで長所と短所を見ていきます。
1.リーチの長い攻撃が多い
2.武器飛ばし必殺技が超優秀
3.防御力が高い
次に欠点です。
1.近づかれると良い技を持っていない
2.あらゆる攻撃が当たりやすい
3.上りジャンプ攻撃が中段技として食らう
4.一閃の性能が悪い
となります。
長短あわせもっていますが性能悪くないですよね。
技の出も早いですしリターン技も優秀。
斬りあいでも【シャルロット】と渡りあえるので強キャラたる由縁わかりますね。
ただ欠点の2と3が厳しいですね。
特に【シャルロット】側からすれば近づいたらバッタ攻撃と防御崩しが猛威を振るいます。
長いリーチの優秀な技も近づけば無効となります。
よって前述したとおり最近確実に対処され始め3強の座から滑り落ちちゃいました。
まあそれでも強キャラなんですけど。
そんな【アースクェイク】が良く使ってくる技とその対処です。
どれも対処方を知らないととんでもない目にあいます。
【アースクェイク】の主力技。
中間距離から先を当てる感覚で使ってきます。
初期はこの技だけでかなり勝ち進みましたが現状当らない位置での対策が出来ますので左程脅威では無くなっています。
ジャンプ大斬りと対をなす技。
空対空で威力を発揮します。
上手い方はバックジャンプからこれで飛び込みを迎撃してきます。
後述しますが【アースクェイク】戦はこの攻撃も含めた空中戦を制するのがポイントになります。
出の早い下段技。
基本この技に頼った地上戦を仕掛けてきます。
ガードしても間合いが離れるので反撃し難いので、読んでジャンプ攻撃が一番対策として有効となります。
リーチはイマイチですが先端ガードで反撃を受けない地上戦の主力技。
【ナコルル】のダッシュ蹴りみたいな感じですね。
読み切って垂直ジャンプで躱して大斬りぶち込むのがベストです。
2段攻撃。
出のスピードも早く判定も強いので近距離戦ではこれを多用していきます。
キャンセルも掛かるのでこの後の【ファットブレス】が非常に強力な連携です。
ヒットしていれば連続技にもなります。
素直にガードするのが一番です。
この技があるので【シャルロット】側は飛び道具が撃ち難くなります。
ただしガードすればダッシュから武器飛ばし必殺技ぶち込む事さえ可能です。
逆に乱戦でも狙ってくるプレイヤーも居ますので頭の隅には置いておきましょう。
近距離での主力必殺技。
出のスピードも早く判定も強い優秀な技。
ガード後一応反撃できますが出来ても中斬りぐらいなので安いです。
又目の前で急に出されると小中大で継続時間が全然違う為反撃が非常にやりづらく、大だとかなりの長時間攻撃が持続しますので残り火に当たらないように要注意です。
ガードすると絶大な隙がありますがこれ出のスピードが早くリターン技として使う事ができます。
なによりガードせずにスカった場合は殆ど硬直が無い為、小【ファットチェーンソー】で急接近して防御崩しや立蹴りを出す連携が強力です。
基本は見たらバックジャンプするようにしましょう。
これ見た目よりリーチあります。
そして出るスピードもめちゃくちゃ早いので要注意技です。
いろんな場面での反撃技として使われます。
例えば近距離中斬りをガードされた後や少し深めにダッシュ蹴りをガードされた場合など確定で入ります。
かなり強力なので【怒り頂点】中は慎重に立ち回る必要があります。
後、この技3回攻撃判定がでるのでガードしたらきちんと3回で切ったのを確認してから反撃するようにして下さい。
【アースクェイク】戦の一番のポイントは間合いになります。
それぞれの間合いでの対策を考えていきます。
【シャルロット】が最も得意とする間合いですが【徳川慶寅】同様に【アースクェイク】戦はあまりオススメできません。
なぜならこの間合い地上戦はある程度圧倒できるのですが、丁度【アースクェイク】のジャンプ大斬りの先端が当たる間合いになりますので空中戦でアドバンテージを取られてしまいます。
それに丁度小【ファットチェーンソー】からの連携間合いにもなります。
それに【シャルロット】からすれば中間距離が得意なだけであって、近距離ではジャプ大斬りのバッタと【パワーグラデーション】、遠距離では【トライスラッシュ】【バイオネットラージュ】での牽制があるのでどの距離でも戦えるオールラウンダータイプです。
それでもこの距離での差し合いになった場合注意するのはやはりジャンプ大斬りになります。
これの対応の仕方ですが距離を離して【アースクエィク】のジャンプ大斬りを飛び越える感じで近づきます。
一回飛び越えたら目ジャンプですぐに追いかけるようにジャンプ中斬りで飛び込みます。
この連携【アースクエィク】は完全先読みバックジャンプ中斬りでしか対応できません。
それでもタイミングが遅いと【シャルロット】が一方的に勝ちます。
【アースクェイク】のジャンプ大斬りの先端が当たらない間合いに離れてジャンプで飛び越える。
意外と簡単にできます。
ただ、この行動を嫌がって急遽ダッシュ蹴りやしゃがみ大斬りで地上戦を仕掛けてくる場合がありますのでジャンプ大斬りのみに集中しすぎないように地上戦も頭の片隅に入れておきましょう。
それでも【アースクェイク】側は主力となる大斬り関係はすべて根本に攻撃判定がないので中間距離では猛威を振るうジャンプ大斬りもあたりません。
更にに体のデカさが禍して上りジャンプで出した攻撃が全て中段になります。
ガードされても圧倒的にアドバンテージが取れます。
うちが近距離で良く使う連携を3つ程紹介します。
①上りジャンプ中斬り→しゃがみ蹴り(レバー斜め後ろ)→ジャンプ中斬り・・・
基本の連携です。ここから防御崩しに移行したりワンテンポずらして相手が動くのが見えたら【パワーグラデーション】で刈ったりします。
②垂直上りジャンプ大斬り→上りジャンプ中斬り→①へ
垂直ジャンプ上り大斬りからバッタに移行するのもありです。
これ中段攻撃になります。
⓷ステップキック→上りジャンプ中斬りOr防御崩し
基本の2択です。ここには当然【パワーグラデーション】という選択肢も入れておくといいでしょう。
それでもこちらの着地に合わせて蹴りからの【ファットブレス】や【怒り頂点】時なら武器飛ばし必殺技での割り込みがありますので以前より慎重に立ち回る必要があります。
意外と遠距離戦を展開するケースも多いです。
【アースクェイク】は垂直ジャンプ大斬りによるバッタで煽ってきます。
ここで【トライスラッシュ】等を撃たないようにしましょう。
確実に【ファットレプリカ】狙ってますので。
この距離はじわじわと歩いて間合いを詰めるようにしましょう。
ダッシュを繰り返してしゃがみ大斬りを誘いそのままジャンプで近寄るという戦法も効きます。
【アースクエィク】側も遠距離ではそんなに決め手が無いので自然と中間距離での攻防に移りやすいです。
【シャルロット】と【アースクェイク】のキャラ差は6:4で【シャルロット】が有利になります。
上手い【アースクェイク】は中間距離での立ち回りが上手いですね。
でも中間距離での性能は負けていませんので【シャルロット】は欠点が少ないキャラやなと改めて思いました。
最近じわじわと使うプレイヤーさん増えてきましたので対戦するケースも多いと思います。
是非参考にして下さい。