いよいよ最終章。
今回はリマスター版のDXという事で無印には無かったストーリーが何個かちりばめられています。
クリアーする事により少しは黄昏の世界についての未来が見える形で終わりますがやはり消化不良は免れない感じは少なからずしますね。
それでもやはり最後は感動の一言。
黄昏シリーズ最終章。
それではやっていきます♪
■前回第九章②はコチラから■
まずは強敵についてです。
第九章②での調合を行っていれば現状ハードコアまでなら倒す事が出来ます。
これでもレア素材の入手は出来ますができれば難易度を【ディスペア】にすると能率が良いです。
その為に一度クリアーして難易度設定を変えれるようにしてから素材集めをした方がいいです。
よってやりこみは一度クリアーして難易度が変更できるようになってからクリアー前のデーターでやりこむ事をオススメします。
尚これ下記以外にも強敵はいますが現状歯が立たないので無視しておきましょう。
それでは強敵たちです。
まず最初は【銀竜】です。
【ジオフロント】の【間接バイバス】に居ます。
無印ではコイツを狩りまくればOKだったのですが今回はあまりレア潜力を落としてくれません・・・。
そして強敵の中では一番弱いです。
ただ10ターン経過するととんでもない事に。
興味ある方は試してみて下さい。
まあそれでも【継承のソウル】ぐらいは手に入ります。
次は【獣王の従者】さんです。
場所は【地下薬草園・深層】の奥に居ます。
正直コイツは強いです。
行動順番を遅らせる【のしかかり】が厄介過ぎます。
更に全体攻撃だけでは無く体力が少なくなると分身してきます。
アーシャやエスカ・ソールの補助スキルで対処していきましょう。
念の為ここで簡単な【エリキシル剤】を準備しておくのも良いでしょう。
強いのでレア潜力集めとしたらイマイチです。
お馴染みのかっこいいボス【レイジーガーディアン】です。
場所は【結晶渓谷・抜け道】です。
地味にそこまで行くのがめんどくさいです。
強さ的にはぶっちゃけ弱いです。
あまり印象に残らないですね。
ただ先程も述べたようにこの場所に行くまでが結構めんどくさいのでレア潜力の周回を考えると能率は悪そうです。
はい今回の目玉商品です。
【精霊の祭壇】に登場する【大会を司る鳳】です。
こいつ3ターン目までは何もしません。
よってそれまで討伐してしまいましょう。
装備のおかげで消費MP無しでスキル使いたい放題なのでガンガン攻撃していくと良いです。
後フィールドバーストはロジーさんが圧倒的に有能なので後衛にはロジーさんを配置しておくと楽に戦闘できます。
まあそんなわけで問題無く討伐完了。
レア潜力もきちんと手に入るので周回するならこの強敵で稼ぎましょう。
これはイベントボスになります。
【時のとまりし遺構】から【精霊の祭壇】に直接向かうと戦闘になります。
サンドドラゴンのコンパチキャラです。
ただかなり強いです。
基本全体攻撃ばかりなのでアーシャの回復スキルをフル活用します。
まあなんとか倒せましたが強いですね。
一応レア潜力も貰えるみたいです。
ただ真の恐怖はこの後もう一度この海域を通ると・・・。
【精霊の祭壇】にはトラベルゲートを使って向かうようにしましょう。
それではいよいよ本題です。
中央からの見解がステラードに届きます。
なんか相変わらずな事言ってますね。
正常化というか止めに行くのですが。
結局はやはり浄化装置を止める事にジェラールも賛同しているっぽいですね。
ラウルからするとよそ者のシャリステラに危険な任務をさせる事に後ろめたさを感じているようです。
逆にシャルロッテにこんな大きな事を任せる時が来た事に対しては素直に喜んでいるようですね。
まあ取り合えずは浄化装置を止めに【ジオフロント】へと向かうのでした。
向かう途中にイベントが発生します。
恐らくアーシャの友好度で発生するようです。
内容はフィルツベルクの人々が元気でやっているかどうかというお話。
相変わらずオディーリアの天然?がさく裂します。
しかしベルちゃんとオディーリアの掛け合いは面白いですね。
そう考えるとアーシャだけすごく成長しているような気がします。
まあラストに向けての息抜きといった所です。
ジオフロントに着くとアーシャとの会話が始まります。
そこでは錬金術についての話になります。
アーシャ自身過去にニオを助ける為に【イグドラシル】を倒した事をやはり気にしています。
本当にそれが最善だったのか。
そしてアーシャが真理を探究するきっかけにもなりました。
そんなアーシャだからこそ今回の件も色々と考えるようです。
本当の正解とは何で錬金術で出来る事とは。
これも無印には無かったエピソードです。
中央ルートまで進むと今度はミルカとの会話イベントになります。
ミルカはやはり中央のやり方は間違っていると感じています。
キースからしてもミルカの考えは驚きのようです。
ミルカはミルカなりにすごく考えています。
前時代の錬金術を研究する目的も。
中央のシステムに欠けているのは錬金術の過ちを顧みていないこと。
その為黄昏が加速し人が滅んでも当然だとミルカは考えています。
そんなミルカですがやはり守りたい人はいるようです。
その為に黄昏を止めようとしているのです。
ここの話は非常に良いです。
ミルカの人気が高いのも頷けます。
そのまま先に進み【封鎖ルート】に着くといきなり【古き獣達の王】との戦闘になります。
そのまま戦闘になりますが滅茶苦茶強いです。
とにかくBREAKさせられまくるので普通に行動すらさせて貰えません。
更に後半の攻撃がエグイです。
全体攻撃にHP回復となんなんだコイツはレベルです。
当然倒されます。
ただこれは負けイベントでもありますのでそのまま先に進めます。
当然倒すも出来ますがその為にはやりこみで装備を整える必要があります。
ただ未だにここのイベントの意味が良くわかりませんね。
そしてそのまま先に進むと【悠久の座】への道が開けます。
同時にDLC【深淵】への道も開かれますが今は無視しておきましょう。
遂に浄化装置のある【悠久の座】へと到着しました。
ここは【ドンケルハイト】をはじめ貴重な素材が取れる場所になります。
そしてキースとの会話イベントに。
最後の意志確認です。
当然シャリステラ達は浄化装置を止める為に前に進む事を決断します。
先に進むと中ボス戦です。
途中にも【石巨人】という敵がいますがこいつは横から抜けると戦闘を回避出来ます。
強いので無視しましょう。
ただこの【テンタクルス】とは戦う必要があります。
基本攻撃は水属性の攻撃が主体です。
後雷系の攻撃は逆に吸収されてHPを回復させられるので注意です。
まあそれ以外はそんなに手こずる事は無いと思います。
無事討伐するといよいよ浄化装置のある場所へ。
そこではなんと【リンカ】さんの声が。
どうやらこの浄水装置を管理していたのはリンカさんの【管理素体】だったのです。
そして明らかに暴走しています。
問答無用でシャリステラ達を排除するようです。
そしてラスボス【統治するもの】との戦闘になります。
流石ラスボス。
正直現段階だとハードコアだとかなり苦しいです。
難易度をファンゲームに落とした方が良いでしょう。
多彩な攻撃はもちろんタイムカード式の攻撃もしてきます。
当然途中で強化もしてくる厄介さん。
でも音楽は良いですね♪
臨場感バッチシです。
【エスカ】の【世界のリンゴ物語】を始めバフと体力回復を兼ねたスキルを使いまくりましょう。
なんとか撃破。
2人程倒されてしまいました・・・。
無事【統治するもの】を討伐すると浄化装置が停止します。
しかしその後すぐに浄化装置が再起動。
しかも正常に。
どうやら管理素体が暴走していただけで浄化装置は問題無かったみたいです。
なんやそれ。
すこし拍子抜けです。
無印だとこのままEDに向かうのですごい違和感ありました。
ただ今回はきちんと物語を繋げていきます。
そうです。
【フラメウの種】です。
こいつのおかげで物語に幅が出来ました。
どうやらフラメウはこの事を推測しており、この種を植える事で緑豊かな大地を生まれさせる目的があったみたいです。
その事に対してはキースさん的には危険度が高い事からあまり乗り気では無いようです。
ただエスカに押し切られます。
そしてこの種をどこに植えるか?
シャルロッテはルギオン村に植える事で水枯れを止めれるのではないかと提案します。
ただシャリステラはその提案を断り、2人で何処に植えるか考える事にするのでした。
そして2人が導き出した答えは。
なんと【精霊の祭壇】に植える事でした。
これは【水の王】に対しての謝罪とこれからの決意が込められた決断だったようです。
この決断にはみんな納得です。
この種が成長し続ける限り、黄昏の進行を少しでも遅らせる事が出来るのです。
フラメウの種を植えたシャリステラとシャルロッテ。
そして二人のシャリーはそれぞれの夢に向かって旅立つのでした。
エンディングに向かう前にステラードに戻るとイベントが発生します。
まずはコルテスです。
どうやら旅に出たいようですが、シャリステラに気を使っているみたいです。
そんなコルテスにシャリステラは自分は大丈夫だからと一言。
凄く成長しましたね。
次に財協組合でソールのお菓子とエスカのリンゴタルトを食べるホムラ。
どうやらコルセイトでは今年はリンゴが大豊作のようです。
これも黄昏に対する人類の明るい未来を示しているのでしょうか?
そして最後になぜかスチル絵。
ハリーとジェラールが仲良くなっている絵です。
謎過ぎます。
最後はリンカさんです。
リンカさんに【悠久の座】で起こったことを全て伝えます。
自分の出世が分かったリンカさんですが全く動じません。
むしろホムラ同様に今生きている自分を大事にしているようです。
そしていつか他のリンカ達とも会える事を確信するのでした。
ステラード広場に着くとキース達に出会います。
どうやらこの街を出るようです。
これもDXならではです。
今回アーシャが良いアクセントになってますね。
これからもアーシャ達は黄昏の真理を探す旅を続けていくのです。
そしてシャルロッテともここでお別れです。
お互いそれぞれの夢に向かってそれぞれの道を歩んでいきます。
船に戻ったシャリステラ。
落ち着いた表情をしていますね。
ここでEDの選択肢が出てきます。
シャリーのアトリエは選択しが3つしか無くチョット物足りないです。
しかも真エンドはもう一人の主人公でクリアーする必要があります。
よって今回はルギオン村に戻り族長になるEDを選択。
そして最後のスチル絵。
すっかり一人前に成長したシャリステラ。
これにて【シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~】クリアーとなります♪
はい。
こんな感じで久々のシャリーのアトリエクリアーとなります。
まあここからやり込み要素である調合をやっていく予定です。
一応は無印に比べるとかなりすっきりした内容になってます。
それでも黄昏の謎はまだ解明されていませんが。
この作品が結構評価が低いのはやはりストーリー展開がイマヒトツなのと、キャラに対する感情移入が弱い点が挙げられます。
特にラスボスは過去作の【イグドラシル】【フラメウ】と比較するとどうしてもインパクトに欠けますね。
うちの中でのアトリエ時系列は最新作のライザよりも黄昏シリーズの方が後の世界だと考えています。
そういった意味では今後もシリーズ作品が出てくるといいなぁと個人的に思っとります。
この後時間が許す限りやりこみをやっていきますのでもう少しお付き合い下さい。
■シャリーのアトリエ攻略まとめはコチラから■
▼興味がある方は是非プレイしてみて下さい▼
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