長かった物語もいよいよ大団円。
一気にクリアまでやってしまいます!
最後の鍵ができあがれば【カーク群島】の宮殿へ。
ここで【万象の大典】への辿り着き方が明らかになります。
そうやら最初から世界を超える技術の復元は不可能だったことが判明。
そしてこの宮殿の扉こそが、【万象の大典】へ至る門だったんですね。
なかなかいいストーリです。
最後の鍵により開かれた扉。
そしてライザ達はついに【万象の大典】へとたどり着くのですがなにか様子が変です。
過去にカラさんが戦った時は多くの人があふれかえっていたこの場所。
その理由はしばらく進むと判明することに。
実は【万象の大典】の栄華は、わずか100年で滅んでいたのです。
なんでも思い通りになる世界は何もしていないのと同じだったため、多くの民が【万象の大典】を捨てて旅立ったのでした。。
なんか外敵に滅ぼされたのではなく、自ら自滅したような感じですね。
マップ自体はそんなに複雑ではないですが、スイッチを入れて昇降機を動かす必要があります。
スイッチの場所は、マップに記載されているので参考にして進みましょう。
中層に辿り着くとライザ以外の立ち入りを禁止する警告が鳴り響きます。
まあ当然ボス戦ですね。
ボスの【セントリーガード】さんです。
予想通り雑魚でした。
防具が強すぎてダメージを食らいません。
しかも氷が弱点なので【ラヴィネージュ】の餌食に。
いきなりヌルゲーになりました。
とりあえずボスを倒したので先に進むことに。
すると工房のような場所を発見。
そこにあったのは錬金釜。
どうやら神代の民も錬金術士だったのです。
さらにライザ意外にも【万象の大典】へと辿り着いた錬金術士もいたみたいですね。
なんか闇が深いです。
そのまま先に進んでいくと巨大な機械を発見。
どうやらこれがすべての元凶で、世界から色々な力を吸い上げていたようです。
名前は【無限の心臓】。
その名の通り、【万象の大典】の心臓部分のようです。
そんな大事な場所には当然ガ-ディアンがいるはず。
というわけでボス戦【エイシェントドラゴン】さんです。
さっきの【セントリーガード】よりかは強いですね。
ただ風が弱点なので【ヒンメルフェザー】3発でお亡くなりになられました。
ただ【エイシェントドラゴン】を倒したことで、本格的に防衛システムが発動することに。
ここでまたまた鍵の登場。
最初はイマイチだった鍵の設定が、ここにきていい感じで繋がってます。
物語は本当に丁寧に伏線回収されていて面白いですね。
とりあえず鍵の力で最後の扉が開いた【万象の大典】。
いよいよ最深部へと乗り込んでいきます。
最深部にたどりつくとそこに待ち構えていたのは巨大な機械でした。
これはちょっと想定外のデザインですね。
結局神代の民は誰一人残っておらず、この機械が動き続けていただけだったのです。
そしていよいよ【万象の大典】との最後の戦いに。
過去のアトリエのラスボス同様に、かなり堅いです。
ただこちらも防具を作り込んでいるので、ほとんどダメージをくらいません。
なので最後ぐらいは鍵を使うことに。
APが時間内無限に増え続ける効果を選んだので、ガンガンスキルで攻撃してCCを貯めます。
あとはアイテムを使って攻撃すれば、あっというまに残り体力3分の1に。
ここでスペシャルアタックで攻撃してくるのですが…あれ一撃で倒されたんですけど。
と思ったら演出でした。
ここでフィーが登場して復活することに。
ちょっと無理やり出番を作った感がすごいですね。
あとは普通にアイテムで攻撃すればOK。
一応スペシャルアタックを食らってみましたが、体力半分もってかれました。
これ防具作り込んでなかったら、かなり苦戦したかもしれません。
とりあえす問題なくラスボス撃破です。
無事ラスボスを倒したら【無限の心臓】を停止させることに。
ここでライザが作り出したのが【おわりの鍵】。
ひらがなで【おわり】なのがいいネーミングですね。
その名前のとおり、この鍵で全てを終わらせます。
崩れ落ちる城塞都市【万象の大典】。
そして【カーク群島】もきれいに消え去るのでした。
このあとエンディングに向かうのかなと思ったら、なんとクーケン島の動力部に行くイベントが。
これ良いですね。
ライザのアトリエから続く完璧な伏線回収。
これってライザのアトリエの時から考えていたのでしょうか?
物語は本当に丁寧につくられています。
島の動力部のイベントが終われば、恒例の各地まわり。
一つ気になったのが最後までセリさん出てこなかったけど?
キロさんが出てきたのは良かったけど、なんか消化不良です。
個人的にはアンペルとリラ、そしてボオスのイベントが面白かったですね。
一通りまわればいよいよエンディングへ。
ここもライザのアトリエのエンディングとあわせていて、鳥肌がたちました。
結構マップが広かったり、不満点も多かったですが見事大団円。
面白かったです。
これでようやくやり込み開始ですね。
その前に次回は恒例の論評を書いていこうと思います。