紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~_20251006180726
第4章あたりからボスとの戦闘でかなりのダメージを食らい始めたので装備を作り直すことにします。
初期段階での調合のルールに関してもザックリ説明するので参考にして下さい。
第4章時点ではシステムも解放されていないので、あくまで最低限の知識になります。
まず今作の調合において注意する点は2つ。
調合システムが「ツリー型」であることと、「カラーギフト」を合わせることです。
ここでアトリエ初心者の方にとって「ツリー型」って何てなりますよね。
簡単に言ってしまうとこれは1つのレシピから特定の素材を投入することで、別のレシピ調合へとつなげていくシステムのことになります。
つまり「中和剤・赤」の調合中にレシピ変化する素材を投入することで、「中和剤・青」や「中和剤・緑」の調合に引き継ぐことができるんですよ。
このシステムのメリットは「中和剤・青」を普通に調合するより、「中和剤・赤」から調合をすることで多くの素材を投入できること。
多くの素材を投入できるということは、それだけ完成品のレベルを上げることができるのです。
まあ今回はなぜか品質じゃなくてレベルになっていて、上限も999から99になっていますが…。
このことから分かる通り、基本はレシピ変化をさせながら調合を行うことにしましょう。
そしてもう1つ重要なのが「ギフトカラー」の存在。
これは色を繋げるシステムでかなり重要になります。
なぜなら最初の段階で色を繋げないとアレンジ素材の投入ができないので、完成品が激よわになってしまうんですよ。
当然レベルも低いままになるので、アイテムの効果も発現しません。
さらに特性も付与されないので良いこと無し。
というわけで調合の際には必ず「ギフトカラー」を繋げるようにしましょう。
またこアレンジ素材投入時の3番目に入れたカラーがそのまま完成品の「ギフトカラー」になります。
なのでここをいじくって欲しい「ギフトカラー」に変更できることを覚えておいて下さい。
今作の特性はちょっとややこしいです。
まず装備と使用アイテム以外には、特性が1つしかつきません。
特性を3つ発現させても、それぞれバラバラに3つのアイテムができてしまうんですよ。
これのせいで「中和剤・赤」などに特性を3つ付与し、装備などにそのまま移す方法が使えなくなりました。
さらに調合中の特性は3つ目以降は上書きされます。
上記1枚目と2枚目の画像を見比べて下さい。
クリティカルの特性が押し出されているように消えているのが分かります。
つまりアイテムに3つ特性が付いている状態で4つ目の特性をつけると1番上が消えてしまうんですね。
このシステムのおかげで特性を組み合わせて別の特性を作るのが滅茶苦茶面倒になりました。
まあ昔のアトリエに戻っただけとえばそれまでなんですが…。
前作の「ユミアのアトリエ」の失敗を活かして、調合周りはかなり難易度を上げてきた感じがしますな。
次にアイテム強化ですが、妖精さんや仲間のもつスキルによってさまざまな特性を付与することができます。
妖精さんはレベルを地道に上げていくか、「亜空の道」で強いスキルを持つ妖精さんを捕まえるしかありません。
ただ仲間に関してはそうでは無いんですよ。
スキルツリーのタレントというスキル(錬金窯の印のやつ)を解放すれば、普通に強力な特性をつけることが可能に。
とくにリアスのタレントは攻撃アイテムの威力が爆上がりするので、真っ先に解放しておくことをオスメします。
という訳で第4章時点ではこんなもんですね。
ただアイテム強化は1回につき10000コールほどふっとぶので、今回の調合では使用しませんのであしからず。
これはもう少しシステムが解放してから使っていきます。
ではここから試しにアイテムを調合していきましょう。
作成するのは「ファーデンコート」と「レディアントアーマ」になります。
今回は特性は無視していますのでご了承下さい。
後、調合に関してはソートをレベル順番にしておくのを忘れないように。
まずはクロースの作成です。
一応アレンジ素材の投入時に3番目の素材を調整して色違いの物を2つ作って下さい。
1個めは右紫・左青。
2個めは右青・左赤にしました。
1個めの左と2個めの右を同じにしておくとクロースを2つ使う際に便利です。
作成はクロースから行います。
といってもここは問題ないですね。
レシピ変化の素材は「錬金繊維」になるので、こちらは調合で好きな色に変更して使用しましょう。
後、モフコットのアレンジ素材の3番目を必ず右黄にして下さい。
でないと「レザープロテクター」からレシピ派生できなくなるので注意。
旅人の服からレシピ変化させていきます。
アレンジ素材の3番目に先ほど作成した「モフコット」を投入すればOK。
完成品はこんな感じ。
余裕があればアレンジ調合で防御関係の特性をつけるのもいいでしょう。
こちらは「レザープロテクター」からレシピ派生させます。
といっても同じようにアレンジ素材に「モフコット」を使用するだけですが…。
この防具は素早さが低下するので、少しでもレベルを上げてその数値を軽減させた方がいいですね。
作成したら複製するのを忘れずに。
こんな感じで防具の作成は終了。
次回は武器とアイテムの調合をやっていきます。