今回は趣味の料理から。
米中貿易摩擦の影響?でアメリカ産ステーキ肉が安くで手に入りますね。
この間スーパーにいったら320g399円で売っていて少しビビりました。
そんな今がお買い得?なアメリカ産ステーキ赤身肉を焼いてい行きます。
結構ステーキ肉の焼き方って色々ありますがこのやり方が絶対失敗しないです。
絶対にやらないといけない事
これも良く書かれていますがステーキ肉を焼く時に絶対しないといけないのが肉の温度を常温に戻す事です。
本当は温度を測るのがベストですが基本200gで厚さ1~1.5ミリのお肉なら30分ぐらい冷蔵庫から出しておいておくと良いでしょう。
実際さわってみて冷たく無ければOKです。
この後は必ずキッチンペーパー等でお肉を拭いてください。
この工程結構やっていない人多いですがお肉の温度が上がるので当然水分が出ます。
人間が暑くなったら汗をかくのと同じ原理ですね。
さわってみるとしっとりしているのできちんと水分をふき取りましょう。
この二つの工程は必ずやってください。
必須です。
下準備
ここでようやく下準備です。
まずは包丁の裏をつかってお肉を叩いてください。
これはお肉の厚さを均一にするためであって叩きすぎに注意です。
次にフォークをつかってお肉を刺しまくります。
今回のお肉は脂身と筋が結構あるので包丁で切り目も同時にいれます。
一応【ミートテンダー】という専用の調理器具もあります。
これは火の通りをよくするのはもちろん焼いている際にお肉の反り返りを防ぐ目的もあります。
ただやりすぎると肉汁が流れてしまうので注意して下さい。
なお切り目をいれたり、フォークで刺すのは片面だけでいいです。
そして塩コショウを振ります。
量はお好みで構いませんが振り過ぎないように。
焼きます
できればスーパーのお肉売り場で無料配布されている牛脂を手にいれておきましょう。
牛脂の方が普通のサラダ脂とかより変にベト付かないのでオススメです。
無くても問題ないです。
まずはフライパンを高温で熱します。
ただフッソ加工のフライパンは空焚きすると傷むので先に牛脂をいれておきましょう。
牛脂が解けてフライパンから煙がでてきたらお肉を入れます。
もちろんこの時の火加減は強火にして下さい。
フォークで刺した方を表面にして置いてください。
ここで油が跳ねまくるようだと水分が吹き切れていない証拠なので次回から気をつけましょう。
上記200g厚さ1~1.5ミリのお肉なら1分10秒ぐらいで裏返します。
裏返したらここで火加減を弱火にして下さい。
弱火にする事により中まで火を通すのが目的です。
そしてふたをして同様に表面も1分10秒程焼きます。
ふたが無ければ上からアルミホイルやクッキングシートを被せ代用しましょう。
基本厚さにもよりますが大体2分~3分を目安に両面焼いてください。
中まで火を通す
3分間焼き終わったらお肉を取り出しアルミホイルでくるんでください。
これは余熱で中まで火を通す効果とは別に肉汁を閉じ込める為の処理です。
高温でお肉を焼いているので内部では肉汁が暴れまわっている状態です。
このまま食べると脂っぽくベチャついた口当たりになります。
それを防ぐために2分20秒間アルミホイルにくるんで寝かせてください。
時間は基本お肉を焼いた時間と同時間寝かせるようにしてください。
4分間焼いたなら寝かす時間も4分です。
時間どおり寝かしたらおいしいステーキの完成です♪
まとめ
今回は久しぶりにゲーム以外の内容でしたがほんまに今輸入牛安いです。
ヘタに外食でステーキ食べるぐらいなら家で調理したほうが断然安上がりです。
ステーキの焼き方も色んな方法がありますがこの方法だとまず失敗しません。
うち的には常温にもどして水分さえふきとっていれば多少焼き方失敗してもおいしいステーキになります。
仕事と一緒で料理も下準備が大事ですね。
おしいしステーキ是非焼いてみてください♪