いよいよ来月から年が明けて2025年冬アニメが始まります。
来季も話題作続出の冬アニメ。
果たしてどのアニメが覇権をとるのでしょうか?
今回はそんな中からうちが期待しているアニメを4本紹介していきます。
やはり2025年冬アニメの覇権筆頭と言えばこの作品。
「薬屋のひとりごと」二期です。
もうこちらは説明不要ですね。
2023年10月から2024年3月まで、日本テレビ系列で2クール放送された今作。
その続きが早くも2025年冬アニメで登場することになりました。
もちろんこちらも1期同様に連続2クール放送ということで、期待値爆上がり状態の人も多いのではないでしょうか?
架空の中華宮廷を舞台に薬屋の猫猫が難事件を解決していくミステリーサスペンス作品。
美しい描写と散りばめられたクスっと笑えるギャグが、何とも言えない面白さを醸し出しています。
今期はどういったわけがサスペンスものの作品が多数放送される珍しいクールになりますが、やはりその中でも頭一つ飛びぬけていると思いますね。
一応1期から監督が変わるみたいですが、総監督として監修されるみたいなので問題ないでしょう。
そもそも「OLM」の小学館作品は絶対に外れがないのと、放送延期もほぼないのでこの辺りは安心できます。
1期の時は「葬送のフリーレン」という覇権アニメと同時期で覇権となりませんでしたが、今回は「薬屋のひとりごと」の独壇場になるんじゃないでしょうか。
2025年冬アニメの中でも絶対に見逃し厳禁の作品と言えるでしょう。
次に紹介するのは「わたしの幸せな結婚」通称「わた婚」二期です。
こちらも「薬屋のひとりごと」同様に続編になる作品で、2023年夏アニメで1期が放送されました。
正直この作品は先に実写映画化などされている作品で、一部界隈では話題にあがっていた作品になります。
といってもそれほど期待されている作品ではありませんでした。
ところが2023年夏アニメは「呪術廻戦」と「無職転生」が話題を集めていたのですが、いざはじまるとこの「わた婚」の人気が爆発することになるのです。
当初はありがちな恋愛系の和風ファンタジー作品かと思っていたら、まさかの異能ものだったという展開。
これにはうちもかなりやられました。
正直この作品は全く知らなかったのですが、原作はおなじみ「小説家になろう」発のライトノベルだったんですね。
てっきり少女漫画系の作品かと思っていました。
そんな「わた婚」の続編というのですから、こちらも期待しない訳にはいきません。
制作会社やスタッフも1期からの継続になるので、こちらもよほどのことが無い限り失敗はしないと思います。
どうやら2期は1期よりもさらにバトル展開が増えるみたいで、新キャラもかなり登場するとか。
こちらも「薬屋のひとりごと」同様に、覇権候補の1作で間違いないでしょう。
次に紹介するのは「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」です。
もうタイトルを見ただけで多くの人はお気づきでしょう。
説明不要のコテコテラノベ作品になります。
発刊は「ソードアート・オンライン」でお馴染みの電撃文庫作品で、どうやらコミカライズもされているようですね。
というのもうち自身、この作品はあまり詳しくしりません。
一応あらすじとしては大都市の冒険者ギルドの受付嬢アリナ・クローバーが、日々のブラッツク業務から脱出するために自分でダンジョンに潜ってボスを討伐しようとするみたいです。
なんか自分でも何を言っているのかわかりませんが…。
ただなんとなく面白そうじゃないですか?
この作品を気に入ったのはなんといってもPVのクオリティの高さ。
正直PVで一目ぼれしちゃいました。
制作会社を見れば「クローバー・ワークス」だったので、ある意味納得といえば納得といえます。
最近のファンタジーラノベは食傷気味の中、通称「ギルます」がどこまでマンネリを打破できるのか。
うち的にはダークホース的な作品の1つと言えるでしょう。
最後に紹介するのは「全修。」です。
こちらは原作のないオリジナルアニメで、正直現段階では未知数としか言えません。
作品的にはアニメ業界が舞台になっていて、タイトルの「全修。」自体がアニメ用語だそうです。
しかも意味はオールリテイクだとか。
この時点でうち的にはアリです。
さらにこの作品は「MAPPA」のオリジナルアニメ。
「MAPPA」というだけで期待値があがりますね。
PVを見た感じだと作画などには一切問題はなく、独特の雰囲気がある作品でした。
一応「SHIROBAKO」のような作品なのかなと思っていたのですが、かなり雰囲気は違うみたいです。
PVでは主人公が作成しているアニメのシーンがメインで流れていましたが、これがどのように現実のアニメ制作現場とリンクしていくのか。
想像しただけで楽しみになってきました。
最近はすっかりと姿を消してしまい、1クール2~3本しか政策されないオリジナルアニメ。
そういった意味でも期待したいと思います。