いよいよ最後の1人今作最強キャラ【牙神幻十郎】です。
主人公【覇王丸】のライバルキャラですね。
今回第一回が対【覇王丸】だったので最後はこのキャラにしようと思っとりました。
しかしカッコイイですよね。
このキャラ好きです。
昔はそんな強キャラでは無かったのですが今作はほんま強いですね。
真サムライスピリッツの頃サブで使っていた【ナインハルト・ズィーガー】で上手い【牙神幻十郎】と凄く対戦したの覚えてます。
まさか【ヴルカーン】削りを【三連殺】2発止めで反撃されたのはビックリしました。
また話がそれました。
今作2強と呼ばれていますが、2強の1人【徳川慶寅】が強い技で押すタイプならこの【牙神幻十郎】はオールラウンダータイプです。
ただ立ち回りが強い【シャルロット】なら結構渡り合えます。
強力なガード崩しを掛けてくる連携の対応も含め完全攻略していきます。
最強たる由縁
【牙神幻十郎】は正直使える技が多く、攻撃力も高めに設定されていますので普通に強キャラ扱いになります。
特筆した得意な状況が無い代わりに使うプレイヤーによって色んなパターンが存在します。
今回はうちが戦った中でこれは強いと感じた戦い方をメインに攻略していきます。
若干初心者向けでは無くなりますがご了承願います。
まずは長所と短所です。
長所はめっちゃありますがまとめるとこうなります。
1.攻撃力が高い
2.光翼刃が強い
3.ガードを崩させる強力な連携がある
4.割り込みが難しい連携が多い
5.武器飛ばし必殺技が優秀
です。
攻撃力が純粋に高いです。
特に3と4に関しては対応をしらないと瞬殺されます。連携に関しての対応は後述します。
後は光翼刃が強すぎますよね。
小連打のドラゴンダンスは真剣ヤバイです。
次に短所です。
1.ジャンプ攻撃が弱い
これぐらいしか思いつきませんでした。
弱いといっても十分戦えるレベルですが結構空対空をはじめ迎撃しやすいですね。
後は必殺技メインのキャラなのでコマンド入力が忙しいので実際使いこなすのが難しいくらいですかね。
なんか強キャラの条件が【性能の高い必殺技】を持っているのが条件になっているような気がします。
幻十郎の主力
正直殆どの技が優秀です。
よってプレイヤーによって使ってくる技やパターンが結構異なります。
ここでは代表的な物だけ説明します。
立中斬り
出の早い差し込み用の攻撃。
可も無く不可も無くです。この技で立ち回ってくれると【シャルロット】側は助かるのですけど。
それでも出は早いのでリターンや差し込みには適しています。
しゃがみ中斬り
これがイタイやつ。
リーチは若干落ちるものの下段攻撃で出のスピードも早いのでこれでチクられるほうがまあまあ厳しいですね。
当然弾き返しで取れないので。
【千両狂四郎】のしゃがみ中斬りとここまで差がつくのかと思うと・・・。
これがSNK品質ですね♪
ダッシュ中斬り
はい。出ました。
これ立ちガード不可です。
出早いです。
食らうとなぜか吹っ飛びます。
のめり込まない限り確定反撃安いです。
しかも後述しますが【裏桜華・菖蒲】から連携してきます。
出させない様にするしかないですね。
ダッシュ大斬り
【牙神幻十郎】に限らずこのタイプのダッシュ大斬り厄介ですね。
【シャルロット】の垂直バッタとか本気で刈られます。
しかもこれガードしても隙が殆ど無くのめり込まないと反撃出来ません。
【シャルロット】のダッシュ大斬りに対空性能が付いた感じです。
ズルイです。
要変更求む。
蹴り
今作での最強技の一つ。
3連続技でガードすると動けません。
しかも2発目中段です。
キャンセル掛かります。
下の【三連殺】連携に繋げる起点の技ですね。
ヒット確認が出来ないのが唯一の救いです。
この技が対処できないとフルボッコにされます。
後で詳しく対応していきます。
三連殺
【牙神幻十郎】と言えばこの技ですよね。
今作の【三連殺】は斬紅郎無双剣からの仕様バージョンです。
大から中・小へと繋がりますが、最初小でだすと中や大は連続ヒットしません。
よって連続技で使う場合は小・小・小や大・中・小といった形になります。
ただ連携を絡められると厄介ですね。
こちらの対処は後で詳しく見ていきます。
光翼刃
今作最強の対空兵器。
なんか最強多いな。
判定が鬼のように強いので地上も含めあらゆる攻撃を刈ります。
この技のせいでどうしても攻めきれなくなります。
特に中間距離の小【光翼刃】によるドラゴンダンスは100%反撃できません。
その距離を覚えておかないとこれだけで殺られます。
この技はガードやスカしても大きな反撃を狙わずに中斬りリターンで確実に対応した方がいいです。
きちんとダメージを与えていくと流石に出しにくくなってきますので。
裏桜華・菖蒲
飛び道具としての性能は高く無いのですがこれボタンホールドでガード後上から落ちてきます。
当然中段になります。
ここに前述のダッシュ中斬りを重ねられたり、防御崩しを食らいます。
ただこの連携は対応できます。
しかも【シャルロット】なら簡単且つお馴染みのやつです(ニヤリ)
この辺は【シャルロット】が強キャラと言われる由縁ですね。
色んな意味で手堅い女性です。
これも後述致します。
武器飛ばし必殺技
まずカッコイイです。
うちこの技好きですね。見た目がほんまに良いです♪
性能も出が早く見た目以上にリーチがあります。
ガード後の隙も中斬りリターンぐらいしか入りません。
しかも防御崩しを筆頭にあらゆる状況から入れられます。
【怒り頂点】中は要注意です。
ただ無敵時間とかないので対空で出されても結構潰せます。
まずは嫌な攻撃の対処方法
立ち回りの前に【牙神幻十郎】の強さの根源である嫌な攻撃パターンを対処していきます。
この内容は少し初心者向けでは無いですが対戦してきた【牙神幻十郎】の攻撃パターンの中でもよく見かけるやつ、最初全く対応できなかったやつを4つ程まとめてみました。
正直もっと難解なものもありますがとりあえずはこの4つを対処していきます。
是非参考にして下さい。
めくり三連殺
一番使われるのがこの技ですね。
中間距離からいきなり中・大の【三連殺】でめくりを狙ってきます。
対処方法がわからないといきなりガード方向が反対になり食らいまくります。
これは【三連殺】の性能を理解していれば楽勝です。
この技は小以外は攻撃判定が出るのが恐ろしく遅いです。
よって小足を始めありとあらゆる攻撃で止めれます。
モーション見てからでもいいですし、常に小足ばら撒いておいてもいいです。
ぶっちゃけ滑ってきたら防御崩しすら入ります。
一応小で出されると潰されますがその場合は距離が離れているので3発全部繋がりません。
もっと安全にいくならバックステップで躱せます。
しかもその後のリターンがおいしいです。
結構対戦でこればかり狙ってくる人多いですが逆にカモですね。
一応修行モードで練習しておくといいです。
裏桜華・菖蒲からの連携
これも結構よく使われますね。
ボタンホールドで上から降らせ下段攻撃と重ねるやつです。
安心してください。対応できます。
まず【裏桜華・菖蒲】は射程距離が短いです。
大ですら端まで届きません。
よってガードしないのが一番です。
それでも起き上がりに重ねられたりすると思います。
【シャルロット】の場合ガードしたらレバーを離して蹴りボタン連打してください。
いつもの【ステップキック】です。
簡単に抜けれます。
これ相変わらず凄いですね。
相手がダッシュ攻撃をしていたらついでにそれも潰します。
又、大だと後ろに落ちるので垂直ジャンプ攻撃を入れる事もできます。
どちらにしても基本ガードしたら固まらず動くクセをつけるだけで全然変わってきます。
結構相打ちOKでもいいので攻撃してみるのが一番です。
蹴り連携①
中級者以上の【牙神幻十郎】が使う必須連携です。
これややこしいので2つに分けて説明します。
まずは蹴りに関する対応です。
良くあるのが飛び込みから蹴りを出すパターンです。
これガードしてしまうと下の鬼連携が待っています。
でも出が早く判定強いのでジャンプ攻撃をガードする位置によっては【パワーグラデーション】でも割り込み切れない時があります。
そこでこの連携を躱す方法を説明します。
それはジャンプ攻撃をガードしたらレバーをバックジャンプに入れて下さい。
これだけでOKです。
蹴りの2発目をなぜか空中で食らい着地します。
その際目の前で3発めの蹴りがスカッていますので立ち中斬り入れれます。
この返し方必ずやってください。
これで嫌な連携は防げます。
ただ上手いプレイヤーは蹴りをダッシュ大斬りや【光翼刃】にしてくる人います。
これは普通にガードが一番ですが基本蹴りとの2択になります。
これも対処方法あります。
ちょっと上級テクニックですがマスターすると一気に幅が広がります。
他の格闘技ゲームでも応用効きます。
蹴り連携②
色々な連携がありますが一番メジャーな鬼連携の対応をしていきます。
上記状態で反応が遅れたり、起き上がりに重ねられて蹴りをガードしてしまう状況がでてくると思います。
その際やられる鬼連携と呼ばれる物がコレです。
【蹴り→小三連殺→大三連殺(めくり)】
蹴り自体ヒット確認できないので仕込みになります。
食らってみると解りますがこの連携解っていても【大三連殺】のめくりをガードするのが至難の業です。
蹴りがヒットしていれば【小三連殺】まで繋がり、【大三連殺】は連続ヒットしないのですがほぼ食らってしまいます。
この鬼連携の対策方法ですが、蹴りをガードしていようがくらっていようがバックジャンプしてください。
なぜなら大・中の【三連殺】は連続ヒットしないのでジャンプでかわせるのです。
しかもバックジャンプする事で着地すると目の前で【大三連殺角】がスカっています。
【三連殺】のスカりがどれほどの隙か皆さんご存じですよね♪
秘奥義以外ならほぼ全てリターンとれます。
鬼連携が一転チャンスタイムになります。
この他にも連携色々ありますが量が多すぎますのでまた機会がありましたら書いていきます。
立ち回り
上記連携の対策ができるものとして通常の立ち回りを見ていきます。
結構【シャルロット】は強いですよ♪
地上戦
地上戦は意外と距離を少し離した方が戦い易いです。
なぜなら【三連殺】を始めダッツシュ系の攻撃を見切り易い点と【光翼刃】のドラゴンダンスに悩まされずに済むからです。
こうなると【牙神幻十郎】も飛び道具を出してきますが正直【トライスラッシュ】の方が性能がいいです。
間合いによっては【トライスラッシュ】→【バイオネットラージュ】の連携が意外と効きます。
地上戦では【三連殺】・ダッシュ攻撃さえ対応すれば問題以外と戦えます。
ただ【シャルロット】は弾き返しを取られやすいキャラなので必殺技を多めに散らしたり、ダッシュ蹴りやステップキックを多めにして対応していきましょう。
空中戦
【牙神幻十郎】戦はあまり空中戦にはなり難いですが基本打ち負ける事は無いです。
相手の飛び込みは【シャルロット】のジャンプ中斬りを始め、【パワーグラデーション】で迎撃できます。
逆にこちらの飛び込み及び垂直ジャンプバッタはすべて【光翼刃】やダッシュ大斬りで迎撃されます。
それでもやはり【シャルロット】のジャンプ攻撃は早くて低空なので反応し難いのも事実です。
基本は地上戦のアクセントに飛び込みをするような感じで極力中斬りの先端を当てるように飛び込みましょう。
逆に【牙神幻十郎】の飛び込みは極力叩き落とさないと上記連携が待っています。
ここは神経を集中させて飛び込みを許さないようにしていきましょう。
まとめ
【シャルロット】と【牙神幻十郎】とのキャラ差は5:5の互角だとうち的には感じています。
基本連係関係をきちんと対応出来れば【シャルロット】の立ち回りが非常に強いので他のキャラ程組み難くないと感じます。
防御力が高いのもここでは生きてきますね。
それでも決して楽な相手では無いですが・・・。
一応こんな感じで全15キャラの対戦攻略をやってみました。
正直最初の【覇王丸】からかなり時間が経っているので少し違う点も多いと思いますがご意見等ありましたらよろしくお願致します。