今回は【ダーリィ・ダガー】でのキャラクター別の注意する技や、対戦ワンポイントをまとめてみました。
詳しいキャラの特性は【シャルロット】での各キャラ攻略に載せていますので、ここでは【ダーリィ・ダガー】目線での内容となります。
是非参考にして下さい。
今回は
①覇王丸
②ナコルル
⓷タムタム
④橘右京
の4キャラをまとめていきます。
覇王丸
主人公【覇王丸】です。
【ダーリィ・ダガー】とのキャラ差は5:5のほぼ互角です。
それでは内容を見ていきましょう。
弧月斬
やはり一番の難敵はこの【弧月斬】になります。
通常の対空はもちろんダッシュからだされる【疾風弧月斬】がとても厄介です。
かといってこの攻撃を警戒してジャンプ攻撃を控えてしまうと【覇王丸】の思うツボになります。
【弧月斬】は無敵時間が付いている為対空性能は高いものの【光翼刃】と比べると攻撃範囲が狭い傾向があります。
むしろこの攻撃を誘うように間合い調整してバッタ戦法をやったほうがいいです。
後、ダッシュ大斬りでも同様にこちらのバッタを潰しに来ますがこれは先出ジャンプ大斬りで潰せるので覚えておきましょう。
旋風裂斬
遠距離から中間距離の間合いで牽制で出してきます。
これは出てしまうと意外と硬直が無い為、知らずに飛び込むと【弧月斬】で確実に落とされます。
これは遠距離では【落波】で弾き返し、中間距離では【巻波】で潰すのが一番です。
この技をガードさせてからの【ダスト】が基本的な戦術になります。
ただ、今回の調整でガードした後の硬直が減っていますので固められる事は減りました。
【ダスト】自体も弱体化しましたので、今までより立ち回り易くなってます。
戦い方
地上戦では立ち中斬り・旋風裂斬・ダスト・立ち大斬りが【覇王丸】の選択肢になります。
基本立ち中斬りはダッシュ蹴りかダッシュ大斬りでリターンを狙いっていくと良いでしょう。
それ以外は基本バッタ戦法か【巻波】で潰すのが一番です。
ただ【巻波】は読まれると立ち大斬りで合わせられるので【覇王丸】戦はダッシュ攻撃を多めに組み立てほうがいいです。
【ダスト】はガードしてしまったらバックジャンプがオススメです。
【覇王丸】が足払いを出していない限り抜け出せます。
読まれて【弧月斬】で落される可能性はありますが読み合いですね。
ただ、【ダスト】自体今回の調整で硬直増えているので、先端ガード意外なら足払いなどできちんとリターンを取るようにしましょう。
尚【弧月斬】の隙ですが大の場合は空中にいる相手に大斬りを当てる感じで出すと綺麗に地上で全段ヒットして大ダメージを与える事ができます。
かなり当て易くなってます。
空中戦では高度さえ気をつければ空対空ではまず負けません。
【覇王丸】からするとあまり空中戦が得意ではないので、飛び込んでくる事も少なめですが確実にジャンプ大斬りで制空権を維持するようにしましょう。
ナコルル
【ナコルル】は上級者とそうでない方がハッキリする玄人向けキャラです。
正直よほど上級者でないと中々対戦では勝てないキャラと言う事もあり、キャラ差は7:3で【ダーリィ・ダガー】の方が有利だと感じます。
それでは見ていきます。
ジャンプ大斬り
これが厄介です。
かなり早めに大斬りをだしておかないとこちらの飛び込みを迎撃されます。
丁度高度が合いやすいので迎撃率が高くなります。
対策は間合いです。
かなりの近距離か中間距離より遠目でのジャンプなら一方的に迎撃される事はありません。
【ナコルル】は防御力が非常に低いのでダメージ勝ちする事が多いので相打ちでもOKと割り切りましょう。
アムベヤトロ
これ【落波】で弾き返せないので注意。
起動がどうしても斜め上から降りてくるので結構ジャンプを阻害されます。
基本は軌道をよんで飛び越えるのが一番です。
又ガードしてからダッシュで間合いを詰めるのも有効。
ここからダッシュ攻撃とジャンプ攻撃を混ぜるように押していきましょう。
戦い方
【ナコルル】は機動力を活かして牽制し、こちらのジャンプをジャンプ大斬りで落してくるのがメインになります。
そこで気をつけるのは迂闊な間合いで飛び込まない事です。
相手の狙いがわかっているので地上戦で押すと良いでしょう、
幸い【ナコルル】も立ち中斬りぐらいしか差し合いの攻撃がないので、ダッシュ蹴り・ダッシュ大斬り・【巻波】あたりの攻撃で押す事が出来ます。
地上戦では特に【巻波】で【ナコルル】側のダッシュは殆ど防ぐ事ができます。
【ナコルル】側が地上戦を嫌がって飛び込んできたら、こちらも上りジャンプ大斬りで落す事ができます。
距離が近いと普通に立ち中斬りが信頼度の高い対空になります。
近距離になると更にこちらが有利になります。
足払いからの連携がかなり効いてきます。
垂直ジャンプバッタも早出しで対空ジャンプ大斬りを潰す(正確にはジャンプを潰す)事が出来ます。
まとめると地上戦で押しながら間合いを詰めて近距離戦にもっていき、そこからジャンプを絡めた連携で一気に体力を奪っていく形になります。
タムタム
【シャルロット】の天敵【タムタム】です。
ただ【ダーリィ・ダガー】からすればそんなに厳しい相手では無く、キャラ差は5:5の互角だと感じます。
制空権争い勝負になります。
ムーラ・ムーラ
この飛び道具はまあ厄介です。
先読みで飛び込むのが一番ですが基本遠距離戦は控えた方がいいです。
地味にこれと【アウハ・ガブル】での牽制は固まり易くなるので注意です。
パグナ・ディオス
基本大で出してきます。
近距離戦でいきなり出されると結構しんどいです。
しかも無敵時間ついてます。
ただ【タムタム】側もこの技出すのはそれなりの覚悟が要りますので、近距離戦ではガードと垂直ジャンプ攻撃を多めに振るほうがいいでしょう。
武器飛ばし必殺技
【タムタム】戦で気を付けないといけないのがこの技です。
出した後は甚大な隙があるのですが出が早く対空性能が非常に高いです。
中間距離での牽制ジャンプ攻撃に相打ち覚悟で合わせてきます。
【怒り頂点】中は無暗にジャンプしないように注意しましょう。
戦い方
【タムタム】戦はずばりジャンプからの攻撃と弾き返しをメインに戦います。
間合いは中間距離から近距離が一番ベストです。
基本【タムタム】が【怒り頂点】でなければジャンプでの牽制がメインになります。
【タムタム】も脅威のジャンプ大斬りでの迎撃をしてきますが結構【ダーリィ・ダガー】が上から潰す事が多いです。
それでも間合い調整は必要ですが。
垂直ジャンプからの攻撃は【タムタム】の地上技も潰せるので、相手からするとかなり厄介です。
ただ【ムーラ・ムーラ】や【アウハ・ガブル】には注意です。
地上戦では立ち中斬り等の戻り際に【巻波】を当てる感じで出すと結構入ります。
ただ基本は弾き返しを狙っていきたいですね。
しゃがみ大斬りは食らってしまいますが。
地上戦ではやはり【タムタム】の方が有利になりますので、ジャンプからの攻撃の方がいいでしょう。
近接戦では【タムタム】のジャンプ大斬りを浅めでガードしたら立ち中斬りで落せるので、上りジャンプ大斬りをガードしたらきっちり反撃をするようにしましょう。(バックジャンプの場合はダッシュしてから出すか大【波刃乗り】で反撃できます)
これをきちんとするだけで【タムタム】側はかなりしんどくなります。
橘右京
最近使う人急増中の【橘右京】です。
このキャラもプレイヤーの腕でかなり変わってきます。
キャラ差は4:6で若干【ダーリィ・ダガー】の方が不利です。
もちろん【つばめ返し】が確実に出せる前提です。
かなり読み合いの要素が多いので結構楽しいです。
つばめ返し
これが強力です。
ミス無く超反応で【上りつばめ返し】出してくる人ほんまに凄いですね。
正直これで確実に対応されるとジャンプバッタ戦法はかなり制限されます。
ただ【上りつばめ返し】にしても【バクつば】にしても、直ぐに出せる技ではありません。
迎撃されるのはある程度行動が読まれているからです。
むしろ逆に【上りつばめ返し】が届かない距離で垂直ジャンプしたり、早めのジャンプで着地してガードしたりと相手のミスを誘うようにしましょう。
ダッシュ蹴り
これほんまに早いです。
まず常人では反応できません。
これは垂直ジャンプバッタが最も有効ですが、ダッシュから【上りつばめ返し】を出されると迎撃されます。
基本【橘右京】戦は地上戦である程度抑える必要があります。
となるとやはり【巻波】が最も有効且つ効果があります。
【橘右京】自体ダッシュとバックステップで牽制をかけてくるタイプ(通常時の動きが遅すぎる為)なので結構当たります。
又、こちらもダッシュ蹴りを出すとなんとタイミングがあえば一方的に潰すことができます。
ただこれは偶然の産物なので狙っては出来ませんけどね。
戦い方
【橘右京】戦はジャンプバッタと地上での牽制を上手く使い分ける必要があります。
正直読み合いによるところが大きいのが事実です。
こちらとすればやはり【上りつばめ返し】が厄介すぎるので、中間距離から少し遠い間合いでジャンプバッタを繰り返し相手の攻撃を誘うのが有効です。
すかったらダッシュ大斬りで確実にリターンをとりましょう。
中間距離では【巻波】がかなり有効です。
ガードさせるとなぜかダッシュしてくる人多いので地味にしゃがみ中斬り出しておくと良く当たります。
ダメージもそこそこありますので結構使えます。
もちろんダッシュ蹴りを最速で出していたら負けますがどうしても【上りつばめ返し】との2択を考えて行動してくるので意外と潰せます。
あまり選択肢としては弱いのですが、気を付けないといけないのはいきなりジャンプ攻撃してくる右京です。
これ基本は立ち中斬りで落すのが一番です。
ただ正調【つばめ返し】を出されると潰されます。
ガードも選択肢に入れておきましょう。
接近戦では【上りつばめ返し】や【バクつば】で割り込まれる事が多いですが、手数を増やして攻めた方がいいです。
特に足払いからの連携は咄嗟に割り込んで【上りつばめ返し】出すのは至難の業なので、喰らったらしゃーないぐらいの気持ちで攻め切りましょう。
ダメージ的にも防御崩しが入れば一気に逆転できますので。
幸い【橘右京】は防御力が低いので、大斬り入れれば逆転できるぐらいの感覚で立ち回った方がいいですね。
まとめ
この4人の中ではやはり【橘右京】が強いですね。
しかも最近やたらと使用者増えているので対戦する機会も多いと思います。
ただ【ダーリィ・ダガー】のウリはなんといってもジャンプからの攻撃で上から押さえつける事です。
そのことを忘れずに迎撃されても上から攻める事を第一に立ち回りましょう。