主力部隊の1つベレンガリア隊。
攻守ともにバランスが良く、ゼノイラ攻略ではかなり重宝しました。
今回はそんな万能型部隊を紹介していくことにしましょう。
万能型ベレンガリア隊
このゲームの中で完全に頭一つ飛びぬけた存在であるダークマーキスのベレンガリア。
攻守ともに非常に優秀であるこのユニットを活かした編成になります。
基本はドルイドと組ませて状態異常のデバフから火力を出すのが王道の編成。
ただゼノイラの場合だと敵の攻撃が激しいのでかなり防御面が厳しくなってしまいます。
そこで今回はフェザーボウのレーニスを加え、防御面を強化しました。
とくに火力を担うグロスタの行動速度がどうしても遅いため、そこまで敵の攻撃を防ぐ必要があるんですよね。
そういった点でも「シャイニング」はかなり優秀でした。
そしてデバフが無くなった分不足してしまった火力ですが、こちらもクロエの「シャープエッジ」で底上げすればまったく問題なし。
地味にかなりまとまった編成になったと思います。
敵のデバフ攻撃に関してもタチアナを入れているので、少なくとも火力ユニットのデバフ解除は問題ありません。
実際かなり強いのでぜひ作成してみて下さい。
ベレンガリア
この部隊の火力担当ベレンガリア。
やっぱり開幕「隻眼の戦姫」の開幕デバフからの、「スピニングエッジ」は強力すぎますね。
「スピニングエッジ」の消費APが1というのも控え目に言ってぶっ壊れています。
そしてベレンガリアといえばもう一つ強力な攻撃手段である「ブラッドチェイス」。
このスキルはヒットするとPPが回復するので、無限に攻撃できるというとんでもない仕様になっています。
さすがにこれは優遇されすぎでしょ。
そんな「ブラッドチェイス」の威力を上げるために、武器は「猟兵のハルバード」を装備。
盾はデバフ無効の「グラン・パリス」を採用し、残りはAPとPPが上昇する装備を付けてきます。
正直ここは命中が上がる装備の方が良いかもしれません。
どちらにしても圧倒的な性能を誇るベレンガリア。
このユニットを使わない理由は存在しないと言えるでしょう。
グロスタ
この部隊の火力担当その2。
とにかくグロスタは「ダークフレイム」の威力がぶっ壊れています。
とくにクロエの「シャープエール」が絡むと普通に200以上のダメージを叩きだすので、ほぼワンパン確定なのが恐ろしすぎますね。
ただグロスタ自身色々と弱点があり、万能キャラでないのも事実。
なのでその辺りは装備で上手く補填するようにしましょう。
まず武器は純粋にステータスが向上する「王斧ドランガッシュ」を装備。
盾はPPが上がる「大竜骨の盾」を採用しました。
どちらにしてもグロスタは行動速度が遅いのでゼロにしても全く問題がありません。
そしてここでポイントになるのが「狙撃手のレンズ」を装備させること。
グロスタは命中が低いので「イーグルアイ」を発動させて必ず攻撃を当てるようにさせましょう。
後は「ダークフレイム」を2回撃てるようにAPが2上がる「緋晶石のペンダント」を付ければOK。
これで完璧なドゥームナイトグロスタが完成です。
クロエ
この部隊の補佐役であるクロエ。
彼女の最大の武器は、攻撃を必ず会心にさせる「シャープエッジ」の存在に尽きるでしょう。
このスキルのおかげでベレンガリアやグロスタの攻撃力が跳ね上がります。
さらに武器に「白銀のトライデント」を持たせることで、敵一列に気絶攻撃をぶちかますというとんでもない活躍を見せることに。
地味に騎馬系に特効があるのもポイント高めです。
アイテムに関してはデフォルトどおりAPとPPが上がるペンダントを装備。
あとは命中が低いので「ミラードグラス」で補填するようにしましょう。
タチアナ
やっぱり部隊にビショプがいるかいないかで全然変わってきますね。
タチアナの役割は至って簡単で回復担当。
基本は「リフレッシュ」でのデバフ解除と「ヒール」での回復になります。
装備は「リリックワンド」でAPをプラスし、「蒼晶石のペンダント」でPPを2増やせばOK。
この部隊は基本ダメージを受けるのがグロスタになりがちなので、「セイクリッドヒール」よりも普通の「ヒール」の方が効果が高くなります。
残りのアイテムは自由枠になるので、お好きなものを装備させましょう。
レーニス
この部隊のキモとなるレーニス。
もともと火力的には問題のなかったベレンガリア部隊ですが、ゼノイラだとどうしても敵からの攻撃を防ぎきれないケースが増えてきました。
そこで役にたつのがレーニスの「ジャイニング」。
このスキルのおかげでグロスタの生存率が爆上がりしました。
また「フォトンアロー」での攻撃が防御力低下というデバフ扱いになるので、さりげなくベレンガリアの火力アップにつながっているのも優秀だと言えます。
装備はAPの上がる「戦神の緋石弓」とPPが2上がる「蒼晶石のペンダント」を採用。
後は弓攻撃をできるだけ回避できるように「ロイヤルスカーフ」と命中を上げる「ミラードグラス」を装備させました。
ただレーニス自身非常に撃たれ弱いので、敵のアシスト攻撃には注意するようにしましょう。
戦闘の流れ
実際での戦闘の流れです。
まずは開幕「隻眼の戦姫」でデバフを付与。
そこから流れるように「シャープエール」からの「デッドスピニング」をぶちかまします。
さらにレーニスが「フォトンアロー」でデバフ付与。
追撃でベレンガリアの「ブラッドチェイス」が発動。
次にクロエが「タイトニングシェイカー」が炸裂。
ここでも「ブラッドチェイス」の追撃が入ります。
そして最後に「ダークフレイム」。
この時敵が残っていても「シャイニング」で攻撃をさせません。
2週目の時点ではもはや敵は蹂躙されるのみ。
後は「ヒール」で回復して終了となります。
このように圧倒的な安定感を誇るベレンガリア隊。
ゼノイラでも間違いなく活躍してくれるでしょう。