ついにアトリエ最新作「ユミアのアトリエ~追憶の錬金術士と幻創の地~」の発売が決定しました!
「ライザのアトリエ3」が発売されてから約1年半。
「レスレリアーナのアトリエ」がソシャゲとしてリリースされたので、正直コンシューマーでは続編が出ないのではないかと思っていました。
今回は先行PVを見た感想とゲームの予想について見ていくことにしましょう。
ユミアのアトリエはどんな世界観?
2025年3月21日に発売が決定した「ユミアのアトリエ」。
今作は一体どんなゲームなのでしょうか?
正直雰囲気は今までのアトリエシリースと違いますね。
舞台となるのが「文明の滅びた大陸」となっており、コテコテのファンタジー色では無くディストピア感がかなり出ていました。
今までのアトリエシリースだと「黄昏シリーズ」が雰囲気的に似ていそうです。
ここ最近「不思議シリーズ」から「ライザシリーズ」まで、ファンタジー色が強かったのでこれはこれで良かったのではないでしょうか。
そして今作の気になるテーマですが「記憶」になるみたいです。
一応は「記憶と向き合い、迷いながらも信じる道を進む」と語られていたので、おそらく「記憶」にまつわるメインシステムがありそうですね。
あとストーリーの方ですがうち的にはかなり重めな感じがしました。
主人公であるユミアの母親が錬金術で何かやらかしたみたいで、その真実を確かめるために冒険に旅立つという流れのようです。
ライザやソフィーのストーリト比べるとあきらかに重いですね…。
この辺りはアトリエらしくない感じがしますが、たまにはこういったシリアス全開のストーリーもうち的にはありだと思います。
このように今までとは雰囲気をガラリと変えてきた「ユミアのアトリエ」。
これが吉と出るか凶と出るか、この辺りも楽しみですね。
キャラクター
アトリエシリーズといえばなんといっても魅力的なキャラクター達。
今回キャラデザを担当されたのは「べにたま」さんというpixivで活躍されている絵師の肩になります。
この絵師の方、うちはまったく知りません。
申し訳ございません。
一応2008年ぐらいから活動されているようで、アトリエシリーズのファンアートをメインに描かれているみたいですね。
そんなべにたまさんが描かれるユミアをはじめとしたメインキャラクター達。
正直かなりいいですね。
とくに主人公のユミアは今までのアトリエにはいなかったタイプの主人公で、まさかの目カクレキャラでビックリしました。
どちらかというとユミアは今までのアトリエシリーズでは、クール枠の仲間キャラにいそうな感じがします。
逆に仲間キャラのアイラが思いっきりアトリエシリーズの主人公ぽくてこの辺りも冒険した感がでていました。
正直キャラ的にはライザほどのインパクトはないですが、大きなお尻や泣きぼくろときちんと押さえるところは抑えている感じがしますね。
というか雰囲気からどことなく人妻感を感じるのはうちだけでしょうか?
あとは金髪褐色巨乳のニーナや、ケモナーの少女レイニャと抑えるところは抑えている感じがします。
キャラに関しては動いてみるたらまた雰囲気が変わると思いますが、現段階ではうち的には好感が持てました。
システム
システムに関してはPVを見ただけでは細かいところまでは分かりませんね。
ただ調合に関しては今までと全然違うシステムになりそうです。
一応マナを使っての調合になるみたいなので、「レスレリアーナのアトリエ」みたいな調合システムになるんでしょうか?
この調合システムはアトリエのキモになる部分なので、これが面白くなかったら終わりだと思っています。
こちらは続報待ちと言ったところですね。
同様に戦闘システムに関しても現段階ではあまりよく分かっていません。
一応前衛3人後衛3人の6人パーティにはなるみたいです。
雰囲気的には「ライザのアトリエ」のシステムぽいですけど、6人パーティでリアルタイム式はちょと無理がありそうなんですが…。
うち的には「ソフィーのアトリエ2」の戦闘システムがかなり良かったので、そちらの方を採用してほしいですね。
あと一番大きな点はフィールドがオープンワールドになります。
正直アトリエシリーズとオープンワールドは相性的に良くはないんですが、今回はかなり色々とチャレンジ要素を感じることができました。
その中でも特に「ハウジング」はかなり期待しています。
もともとアトリエシリーズは過去にも「ハウジング」に近い要素が存在していました。
ただ今回明確に「ハウジング」をうたっているので、どれぐらいのやり込み要素になるのかがかなり注目ですね。
結構本格的な要素になった場合、間違いなく時間が溶けまくりそうですが…。
第一弾PVということで現段階で判明しているのはこれぐらいなので、まだまだ謎の方が多いのが現状です。
ただ諦めかけていたコンシューマーでのアトリエシリーズ復活はやっぱり嬉しいですね。
うち的にはやはり調合システムがどうなるかが大きなポイントだと思います。
引き続き追加情報が出てくるのを楽しみ待つことにしましょう。