早いもので2024年アニメもラストの秋クール。
今年は春アニメが頭一つ抜けて豊作でしたが、ラストの秋アニメも負けてはいません。
さらにはあのアニメの続編もようやく映画公開されるなど、ラノベファンからすると目が離せない秋になりました。
今回はそんなオススメ続編アニメを3つ紹介していきます。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
まずは最早お馴染みの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」こと「ダンまち」です。
2022年夏と2023年冬の2クールにわたって放映された「ダンまち」4期。
早いもので気付けばついに5期突入ですね。
現段階ではクールははっきりと分かっていませんが、おそらく4期同様に2クールになるのではないでしょうか。
ただ本当に2クールで終わるのかというと正直微妙に感じます。
なぜなら今回は作中で最も盛り上がる「派閥大戦」になるのですから!
フレイヤの正体を始め物語の大きなポイントとなる「派閥大戦」。
正直このボリュームがとんでもないんですよね。
特に原作18巻は600P超えの鈍器レベルの分厚さを誇っていました。
うち的には内容をカットしまくって、無理矢理2クールに収めるようなことはできれば避けて欲しいんですが…。
このシナリオは「ダンまち」の中でも屈指のエピソードになるので、できる限り丁寧に描いてほしいです。
制作会社も今まで通りJ.C.STAFFでPVを見る限り全く問題がなさそうですけどね。
とくに「派閥大戦」は戦闘シーンが多いため、作画カロリーもかなり高めなので制作会社が変わっていないのはかなり朗報と言えるでしょう。
正直なところ原作のストックを考えると、こんなに早く続編アニメが放送されるとは思っていませんでした。
逆にそれだけ「ダンまち」という作品が期待されている事の表れなのかもしれません。
今まであくまで裏方のような存在だった美の女神フレイヤ。
そして純粋な戦闘力だけならロキファミリアを遥かに圧倒するフレイヤファミリア。
さらにはフレイヤとシルの関係も含めて今までの伏線が回収されていく「派閥大戦」。
これは絶対に見るしかないですね。
RE:ゼロから始まる異世界生活
次に紹介するのは「RE:ゼロから始まる異世界生活」こと「リセロ」です。
こちらも「ダンまち」同様に大人気ラノベの続編。
「リゼロ」に関しては第二期がきれいに終わっていたので、一部ファンの間では続編が作られないのではないかと心配されていました。
そんな不安をかき消すかのように約4年ぶりに秋アニメとして戻ってきたのです。
一応現段階では初回90分一挙放送と2024年秋と2025年春の2クールが確定していました。
ただその話数がちょっと気になるんですよね。
なぜなら1クール全8話の16話と発表されたのです。
これっておかしくないですか?
基本1クール12話前後が普通なのに、なぜか8話というのが意味不明なんですよ。
少し嫌な予感がするんですが…。
後この話数から考えると、おそらくは第五章「歴史を刻む星々」のみの放送になりそうですね。
ここまで第4章まで物語が進んでいただけに少し残念に感じるかもしれませんが、この第五章が「リゼロ」で一番盛り上がるところなんです。
5人の王選陣営と4人の大罪司教との全面対決。
レグルスとランスロットの戦いを想像しただけで楽しみすぎますね。
その他にも眠り姫となったレムの目は覚めるのか?
スバルの契約精霊となったベアトリスは。
さらにはガーフィールに衝撃の彼女?が…。
挙げだすときりがない「リゼロ」アニメ第三期。
一応監督とキャラデザは代わりますが、制作会社と構成担当は今までどおり。
なのでPVを見る限り問題ありません。
4年ぶりの放送となる「リゼロ」。
こちらもみ見逃し厳禁の作品だと言えるでしょう。
オーバーロード
最後に紹介するのは、ラノベの大御所「オーバーロード」です。
ただこちらはテレビアニメではありません。
2024年9月20日から公開される劇場版なんですね。
2022年夏アニメとして第四期が放送された「オーバーロード」。
物語でもひときわ残虐なシーンが多い聖王国編はテレビ放映ではなく、劇場版で公開されることとなりました。
まあこれは正直致し方ないところではありますね。
メイドインアビスのボンドルド編と同じ扱いだということでしょう。
逆に劇場版で放送される時点でかなり攻めた内容になりそうで楽しみです。
内容的にはやはりカルカこん棒とネイアあたりが注目になるんでしょうか?
後はシズが大活躍するのでシズファンにはたまらないかもしれません。
ただそう考えるとプレアデスの中でユリだけ単独での出番がないような…。
後うち的に大好きなシャルティアも今回はほとんど出番なしなのが痛いです。
それでも相変わらずアインズ様のボケっぷりと、デミウルゴスの深読み勘違いが炸裂しまくるのでその辺りは楽しみでしかありませんね。
PVを見る限り映画ならではのクオリティだった「オーバーロード」。
映画館にまで足を運んで見る価値は十分にあるのではないでしょうか?